新車購入を考えていますが、ハイブリッド車のバッテリー特性について教えてください

Question

ホンダのハイブリッド車の購入を検討しています。
車種は、ＣＲ－Ｚです。
大震災の影響で、1・2月注文の生産を始めたばかりで、今から注文をしても納車は2・3ヶ月以上先と言われました。
当然だと思いますので納得しましたが、たまたまショールームにほしい色と装備の展示車がありました。
倉庫距離は0で、バッテリーはつないでいないので新車と同じと説明されました。
直射日光は当たらないところで、外見は新車そのものですが、半年前から展示されていると聞いて、少し考えてしまいました。
現車なので、20万円（最初は0）ほど値引きしてくれると言われましたが、半年間も放置されたバッテリーは、問題ないのでしょうか？
営業は、半年経っているので、オイル交換や充電をすれば、新車と変わらないと説明されましたが、知識が無いのでわかりません。
安い買い物ではないので、アドバイスをお願いいたします。

Answer 1

家電商品と同じであん電流がありますからバッテリーを外して劣化を防いでいるので、営業の方が言っているオイルの交換・バッテリーの充電で大丈夫です。
走行用バッテリーも納車前にフル充電することになるでしょうし
ただ、展示物ですから外装のチェック・内装の傷チェックなどは必要です
外装はコーティングなど行えば大丈夫だと思いますが
現在ＣＲ－Ｚはオーダーストップで５月以降のオーダー開始ですから現在の状況からすると２・３ヶ月ですむかどうか分かりません

Answer 2

当方、仕事でハイブリッド車のバッテリーを作っています。
ホンダのＣＲ－Ｚ用のＩＭＡバッテリーはニッケル水素の１２直モジュール×７本の１００Ｖです。
これは、インサイトと互換性があります。
本題ですが、ショールームの展示車で半年間展示されているとの事ですが、少々、やばいですね！
ニッケル水素モジュールの特性として、一度、充放電を掛けて使用せずにいると、徐々に自己放電をします。
製造ラインからラインオフ後、１ヶ月程度なら問題はないと思われますが、半年となると劣化している可能性が大です。
事実、ディーラーの整備士も「３ヶ月ほっとくと劣化する」と言ってました。
ＩＭＡバッテリーは、ブレーキングによる回生充電により充電しますので、その営業の人の「充電すれば新車と変わらない」の返事は、１２Ｖバッテリーの事しか考えられませんね！
ＩＭＡバッテリーは、アシストして使用した電気は回生ブレーキで充電する事で、長持ちします。（チョコ乗りの主婦の買い物グルマだと２年と持ちません！）
まあ、仮に２０万円値引きしてもらって買って、ＩＭＡバッテリー劣化でＩＭＡのチェックランプ点灯しても、保障が付いているので無償で交換してくれると思いますが、どうしてもって言うのなら、２．３ヶ月待ちで新車を買われたらいかがですか？