雪国の自動車整備士の方、お知恵下さい。

Question

雪国で走っていた中古車のショックアブソーバーがショック抜けの為、ショックアブソーバーを交換しないといけないのですが、ナットは簡単に取れるのですが、ボルトが抜けなくて交換できず、前代未聞で非常に困っています。

ナットを緩めた状態でナットの頭を金づちでガンガン叩いてもボルトはビクともしません。
中型のインパクトで回しましたが、ボルトは回りません。

何かいい方法有りませんでしょうか？

車はダイハツのムーヴコンテです。

宜しくお願い致します。

Answer 1

【ラストブリザード】
少し高いけど、車高調のロックシートが嘘みたいに回った。

マジで。


叩いて駄目なら、熱するか、冷やすしかないよ。


解体屋なので、リア固着はよくある。


・インパクト…内部ハンマー軸破損する覚悟で、コンプレッサーから減圧せずに直つなぎ。

・締める、緩めるを交互に打ち込む。

・信頼できるストレート工具(１２角は駄目)にパイプで延長～１ｍ以上で全体重かけて引っ張る。


最後は、アクスルごと交換だね☆

Answer 2

一番手っ取り早いのは、ボルトの頭とおしりの部分をサンダーで切断して、新しいボルトナットを着けることです。

そのほか、溶接機で加熱する方法もあります。ボルトの頭とおしりを赤くなるまで赤めると、熱膨張で固着が解除することがあります。
ショックなので慣れていないと爆発するなどの危険があったり、加熱しすぎて、ゴムブッシュが筒体から外れ、ブッシュ着きカラーと固着したボルトが空転し、どうにもならなくなることがあります。

あと、加熱でボルトの強度が落ちる場合があります。

経験がなければ加熱はおすすめしません。

北国ではボルトナットの切断は珍しいことではありませんので、生産性を上げるためにも切断で時間短縮です。

Answer 3

初めまして。

炙っても、叩いても、ダメならば、ダメでしょうね。

ワコーズのラスペネが良いと思いますが、そのうち、ブッシュのカラーだけが空回りするでしょう。

一番、早いのは、ボルトの上と下をサンダーの切り歯で落としてしまえば、１０分で終わります。

ボルトは、どのみち使えないから、ボルトとナット交換で良いですね。

雪国の車は、大変です。

次は、４輪のハブベアリングやマフラー、次に、足回りのジョイントやシャフト、次にエンジンやミッションとあちこち壊れます。

電送品も壊れます。

センサー系やスターターまたはオルタネーターも壊れますので、車を早く換えた方が良いです。

それでは、失礼致しました。

Answer 4

ボルトをガスバーナーで炙る。しかも赤くなるまで。根気よくね。

Answer 5

もしかしたら融雪剤で錆びが内部で進み外れないかもしれない。その場合、一式交換になるか？CRC556たっぷりかけてみた？

Answer 6

CRC拭いて日放置、ダメならガスで焼く、それでも駄目なら焼き切る。

Answer 7

叩いてダメならバーナーで熱することが多いですが、この場合外れない原因は、ショックのブッシュ部分が意外と衝撃を吸収してしまっているからかもしれないと思ったので、プーラーみたいなものででじっくり強い力を加える+衝撃でどうでしょうか？