次世代レグノGR-XT 静粛性とエコ性能へ
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:中野 英幸
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レグノが、今年で30年を迎える。レグノはいうまでもなく、日本のコンフォート・プレミアムタイヤの頂点に君臨してきたタイヤだ。そのアニバーサリーイヤーに新たな魅力を加えた新しいレグノ「REGNO GR-XT」が登場した。
GR-XTは静粛性と低燃費が特長だ。この30年は、日本の自動車にとって濃密な時間であり、数々のクルマの登場とともに様々なタイヤが開発・発売されてきた。そんな中、静かさと乗心地のよさを柱に開発を続け、コンフォート・プレミアムという日本独自のカテゴリーを作り上げてきたのがレグノだった。
近年のレグノは、GR-8000でグリップ性能を高め、先代となるGR-9000でダンピングを高め操縦安定性を高める方向で作られてきたわけだが、新しいレグノはやや方向性を変え、転がり抵抗を重視。時代を反映してエコ性能を大きな柱に据えた。その結果、低燃費タイヤのガイドラインである「ラベリング制度」の評価では、転がり抵抗A、ウエットグリップBを取得している。
蛇足ながら「ラベリング制度」について少し解説を加えると、省燃費タイヤのラベリングには“転がり抵抗”と“ウエットグリップ”という2種類の指標あり、転がり抵抗はタイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率から算出した数値によってAAA、AA、A、B、Cに分類される。
ウエットグリップは、あらかじめ決められた基準タイヤに対してのグリップ指数(G)で、ウエットグリップ性能の等級が小文字のa~dの範囲にあるタイヤを低燃費タイヤと定義している。詳細は日本自動車タイヤ協会(JATMA)のウェブサイトを参照のこと。
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