カローラクロス一部改良。電動モジュール刷新&2.0Lエンジン採用、価格はやや値上がり
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 32
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トヨタは10月18日、「カローラクロス」の一部改良モデルを発売した。
カローラクロスは、カローラシリーズ初となるSUVモデルとして2020年にタイで発表、日本では2021年に発売されたグローバルモデル。
今回、ハイブリッド車はすべての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用し、ガソリンモデルは従来の1.8Lエンジンから2.0Lダイナミックフォースエンジンへと切り替え、低燃費と高出力を両立している。
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さらに、「トヨタ・セーフティ・センス」の機能を拡大。ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」や、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能を追加した。
そのほか、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオや10.5インチの大画面ディスプレイ、車内Wi-Fiの設定や、メーターパネルをフル液晶化した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをZグレードに標準装備するなど、機能の向上を図っている。
ボディカラーは、外板色に新色マッシブグレーを含む8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加。価格は、218万4000円から345万9000円で20万円前後の値上げとなっている。
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