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インフィニティ プロトタイプ10 デザインを元BMWデザイナーが指揮

インフィニティは今年のコンクールデレガンスで「プロトタイプ10」を発表しました。デザインは元BMWのデザイントップで、現在インフィニティのデザイントップを務めるカリム・ハビブが指揮。同社は昨年のコンクールデレガンスでも、クラシカルなデザインの「プロトタイプ9」を発表していて(写真2、25~40枚目)、こちらは1940年代のレースカーのような風貌を持ちながら、中身は完全EVという過去と現在を融合させたコンセプトカーでした。

プロトタイプ10はデザイン言語やディテールはよりモダンですが、ロングノーズでウインドシールドがなく、左に寄ったシングルシーターという構成に、1930年代のレーシングマシンのようなクラシカルな雰囲気を漂わせるなど、デザインコンセプトはプロトタイプ9からの流れを継承しています。

デザインはカリム・ハビブのもと、インフィニティのアジア、ヨーロッパ、北米のチームが参加。日本のデザインセンターでデザインをまとめ、イギリスでデジタル化、アメリカで仕上げられました。今年のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー「インフィニティ Q コンセプト」の新しいインフィニティのデザイン言語を進化させたとしています。

パワートレーンやシャーシなどの詳細は公表されていませんが、完全EV、パラレルハイブリッド、そしてe-POWERを選択でき、床面がフラットなモジュラープラットフォームを採用することにより、デザインとパッケージングがフレキシブルなものとなっていて、今後そのプラットフォームはセダン、SUV、スポーツカーなど様々な形状やサイズに対応できるとのことです。

インフィニティは2021年に100%EVの新型車を登場させ、また2021年以降の新型車のすべてを電動パワートレイン化すると発表しており、プロトタイプ10はインフィニティの今後の展開を象徴するクルマと言えそうです。

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