ホンダのファンキーな軽自動車「N-BOX スラッシュ」がマイナーチェンジ
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
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ホンダは1月18日、N-BOX スラッシュのマイナーチェンジを発表した。N-BOX スラッシュは、個性的なチョップトップスタイルやアメリカンな内装、こだわりのサウンドマッピングシステムなどを特徴とするモデル。今回の主な変更点は、インテリアカラーパッケージの新スタイルの追加や、ボディカラーの新色追加などになる。
インテリアカラーパッケージに追加された「ダークスタイル」は、都会的なドライブシーンをイメージして黒でまとめたクールな仕様。これにより、「ダーク」「ダイナー」「トレッキング」「グライド」「セッション」という5つの個性的なスタイルが用意されるとともに、これまでは一部グレードで選べなかったスタイルも、今回からすべてのグレードで自由に選べるようになった。また、ベーシック仕様の「ブライトロッド スタイル」はシート色などをモカに変更して質感の向上を図っている。
ボディカラーには、「プラチナホワイト・パール」、「プレミアムアガットブラウン・パール」、「サンセットオレンジII」の新色3色を追加。また新たな組み合わせとして、2トーンの「クリスタルブラック・パール&レッド」を追加するなどして、モノトーン全7色、2トーン全10色のカラーバリエーションとした。
Nシリーズのベースにして大黒柱たるN-BOXは2017年8月にフルモデルチェンジ済みだが、派生モデルのN-BOX スラッシュは先月のN-ONEと同じくマイナーチェンジに留まった。趣味性が高いこの2モデルに対し、最後発のN-WGNは直近半年でコンスタントに月5千台前後を販売していることもあり、フルモデルチェンジされる可能性が高そうだ。
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