5人・7人・8人乗りまで! モビリオ後継・フリード
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
ホンダの「フリード(FREED)」は、両側スライドドアをもつ全長約4.2mのコンパクトミニバンで、モビリオ/モビリオ スパイクの実質的な後継モデルだ。全長を基準にするとキューブ・キュービック、シエンタに続くコンパクトな3列ミニバンとなる。ボディサイズはモビリオ比で、全長+145mm、全幅+10mm、全高は逆に-25mm、ホイールベースは変わらない。
・全長=4215mm×全幅=1695mm×全高=1715mm×ホイールベース=2740mm
3列シート仕様の「G」は、2-2-3の7名乗り仕様と、1.5リッター級ミニバンとしては初の2-3-3の8名乗り仕様が設定される。モビリオで採用された2列目シート下への3列目シートの格納は見送られ、トールミニバンでは一般的な左右跳ね上げ式を採用している。7人乗りでは2列目シート間のウォークスルースペースを利用して27インチの自転車を真っ直ぐに積み込むことも可能。(写真は1/35~19/35)
2列シート仕様の「フレックス(FLEX)」は、5名乗車時に715リッター、2列目シートを前倒しにすると1257リッターの荷質容量を確保するほか、最大で1445mmの長尺物が積める。また、水や汚れに強いワイパブルマットも設定された。(写真は20/35~35/35)
座席空間の拡大によって、モビリオの170cm級が前後に3名掛け可能から、フリードは185cm級になった。
インストルメントパネルは操作系ごとにゾーニングされた上下2段構成で、メーターはステアリングホイールの外側上段に、オーディオ&ナビはセンターの上段に、エアコン操作パネルとインパネシフトタイプのATセレクターはセンターの下段に配置。
電動パワースライドドアは上位モデルに標準で、Giエアロ/FLEXiエアロでは両側に装備される。1125mm×770mmの大型ガラスを採用したスカイルーフも設定。
エンジンはフィットRSにも採用される1.5リッターSOHC i-VTECでモビリオから大幅なスペックアップを果たした(最大出力=118ps/6600rpm、最大トルク=14.7kgm/4800rpm)。フィット同様にFFモデルはトルクコンバーター付CVT、4WDモデルは5速ATを組み合わせる。10.15モード燃費はFFが16.4km/L、4WDが14.0km/L。
タイヤサイズは4WD/8名乗りFF/エアロ仕様が185/65R15、その他の7名乗りFFが185/70R14。VSA、サイドカーテンエアバッグは4WDモデルとエアロモデルに標準装備される。
価格はG(FF)169万500円~Giエアロ(FF)225万7500円。FLEX(FF)163万8000円~FLEXiエアロ(FF)222万6000円。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「トリッキーだったがエンジョイした。今日はペースが良かった」自己最高予選3番手の角田裕毅が決勝で大量得点狙う
圧巻の優勝の裏でGRスープラ3台が不可解なスローダウン。エンジン周りのトラブルか/第8戦GT500決勝
F1 Topic:5年ぶりの『ワンデー開催』で想定されるシナリオ。選手権争いへの影響と、ポイント付与の可能性
角田裕毅、自己ベストの予選3番手。赤旗5回の波乱の中ノリスがPP獲得【予選レポート/F1第21戦】
4代目ワゴンR・3代目スイフト劇的進化! 渾身のマイナーチェンジを施したスズキに最敬礼!!!【10年前の再録記事プレイバック】
スノーフレークマーク付きタイヤ以外で走ると違反!? ドイツの冬タイヤ最新事情を現地からお届けします【みどり独乙通信】
SUBARU BRZ R&D SPORT、またもブレーキにトラブル。最終戦鈴鹿に向け原因を調査へ
まさかの大逆転で3勝目、元嶋「死に物狂いで追いかけた」。小暮「最終戦もベストを尽くすだけ」【第8戦GT300決勝会見】
ちゃんと「サソリ」してる! アバルト600eへ試乗 プラットフォームから違う 新モーターで240ps
【ポイントランキング】2024年WEC第8戦バーレーン終了時点
【ポイントランキング】2024MotoGP第19戦マレーシアGP終了時点
坪井翔が「ドライは厳しいと予想」もまさかの優勝。山下健太「こんなにうまくいって大丈夫?」【第8戦GT500決勝会見】
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!