MPVがマイナーチェンジ NAのFFモデルは5ATに
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
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2006年春に発売された3代目MPVがマイナーチェンジを受けた。
新たなデザインテーマである“Nagare(流れ)”のモチーフを採用したというエクステリアは、フロントグリル周辺とリアライセンスプレートにメッキパーツを多用。フロントバンパー下グリルは5ポイント形状が強調され、フォグランプ周りも開口部を広げたアグレッシブなデザインとなっている。また、リアコンビランプのインナーレンズはレッドに、18インチホイールも“Nagare”をイメージした新形状に改められた。これにより、従来モデルでは23Tとスポーツパッケージ装着モデルの全幅4870mmが10mm短縮され、スリーサイズは全モデル共通で全長4860mm×全幅1850mm×全高1685mmとなった。
動力面では、NAのFFモデルが4速ATからアクティブマチック付5速ATへスペックアップ。さらに、同モデルのMZR2.3リッターNAユニットの最大トルク発生回転数が4000rpm→3500rpmへ引き下げられている。10.15モード燃費は12.2km/Lと従来モデルと変わらない。前後の足回りも熟成し、サスペンションの剛性アップやブッシュ類の見直しを行い、操縦安定性と静粛性を向上させているという。
インテリアではATシフトパネルなどに木目調とカーボン調などの新パターンを採用し、センターパネルにはシルバーパーツ、運転席周りの手に触れるパーツはクロームメッキが施された。細かな部分では3Dブラックアウトメーターの虚像グラフィックも変更されている。またシートもスエード調のサンドベージュ色の生地や、エンボス加工したブラック色の生地が新採用。また、23Tと23Sに、本革&電動シート(運転席のみ)などを採用した豪華バージョンのLパッケージが用意された。
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