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11月のマーケット概況、暦年で前年超えはほぼ確実

輸入車も前年を上回る見通し

11月の外国メーカー車の輸入車販売台数は2万3408台で、前年の同じ時期を2.4%下回った。マイナスはこれで2ヶ月連続だが、減少幅はいずれも2%台に踏みとどまっており、11月は前月より0.2ポイント上昇している。なお1-11月の累計では前年を3.2%上回っており、この調子でいけば暦年では前年を上回りそうだ。

ブランド別では新型「Cクラス」の販売が好調なメルセデス・ベンツが49台差という僅差ながらフォルクスワーゲンを2ヶ月ぶりに抜いて首位に返り咲いた。3位はBMW、4位アウディと続き、5位BMWミニ、6位ボルボの順も先月と変わらず。7位ポルシェは、2ヶ月ぶりのトップ10入りを果たしている。

輸入車の販売はメルセデス、フォルクスワーゲン、アウディ、BMWミニなど上位10ブランド中7ブランドが1-11月の累計販売台数で前年を上回っており、国産車同様にまずまず好調だ。

今年最後となる12月にはアベノミクス効果が問われることになるが、その経済対策が自動車市場の販売を後押しするかも気になるところ。エアバッグの品質問題がユーザーの消費マインドを鈍らせてしまわないか不安もあるが、まずはボーナス商戦が本格化する12月の販売状況を見ていきたい。

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