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11月のマーケット概況、暦年で前年超えはほぼ確実

乗用車ランキングでワゴンRがタントを抜く

11月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、1万6520台を販売した「トヨタ アクア」が2ヶ月連続で首位に立った。2位は前年同期比39.8%増と大幅に伸長した「スズキ ワゴンR」がランクインし、このところ圧倒的な強さを見せていた「ダイハツ タント」を抜く好調ぶりだ。「S-エネチャージ」の搭載により軽ワゴンで燃費ナンバーワンを達成したインパクトは大きかった。

そして3位は「ダイハツ タント」。前年同期比17.5%減と、デビューから1年が経過してやや勢いは鈍ったが、それでも暦年で軽最多の販売台数となることがすでに確実視されており、この実績は来年以降の販売にもいい影響を与えそうだ。今月はトップ10の中に軽自動車が6台入り、激しい販売競争を繰り広げたが、さらにニューモデル登場で賑わいそうだ。

11月には発売まもない「ダイハツ ウェイク」が早くも総合16位、軽乗用車ランキング10位に上がってきているし、12月には「ダイハツ ムーヴ」のほか、「スズキ アルト」のフルモデルチェンジや「ホンダ N-BOXスラッシュ」のデビューも予定されている。これらニューモデルの登場で勢力図がどう変化するのか今後の動向に注目したい。

登録車では「トヨタ プリウス」が5位、「ホンダ フィット」が6位に入った。また10位には10月下旬にディーゼル車が追加され前年同月比3.5倍の躍進を見せた「マツダ デミオ」がランクイン。コンパクトな車体とディーゼルエンジンの組み合わせがもたらす走りや燃費性能が多くのユーザーの関心を集めた。さらに12月には4WDモデルの追加も予定されており、デミオは今後さらに販売を伸ばしそうだ。

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