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11月のマーケット概況、暦年で前年超えはほぼ確実

ブランド別、スズキが乗用車販売で2位に

乗用車(軽乗用車含む)ブランド別では登録車、軽自動車ともに2ケタ減となった影響を受けて、9ブランド中7ブランドが前年を下回ったが、新車効果が得られたスズキとマツダはプラス成長をなし遂げた。

スズキは8月に「S-エネチャージ」の搭載によりカタログ燃費で32.4km/Lを達成した「ワゴンR」の好調などにより、前年同期比18.8%増の4万9122台を販売。販売台数では3ヶ月連続で前年を超えており、11月はホンダを抜いてトヨタに次ぐ2位にランクアップした。

マツダは9月発表の「デミオ」の販売好調などにより、全体で前年比0.6%増の1万6953台を販売。2ヶ月連続のプラス成長を果たした。一方、ホンダは落ち込みが大きく、11月の販売台数は前年比31.2%減となってしまった。

なお、ホンダはタカタ製エアバッグの品質問題を受けて、12月8日に不都合の究明を原因するために国内初の対応となる「調査リコール」に乗り出すと発表した。安全を重視しての対応であり、リコール対象は旧型車が中心ではあるものの、12月以降の新車販売に影を落とす可能性はある。

タカタ製エアバッグはホンダ以外にも、トヨタ、日産、ダイハツ、マツダ、スバル、三菱など多くのメーカーが採用している。エアバッグは安全に直接関わる部分だけに早期に原因が究明されることを期待したい。

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