プリウスが2万台超! VW・アウディが回復傾向【マーケット概況】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
1月の外国メーカーの輸入乗用車販売は1万6983台で前年比0.8%減となった。下げ幅は前月の13.6%から大幅に改善。排ガス不正問題で激減したフォルクスワーゲン車の販売状況が改善してきていることが市場回復の理由に挙げられる。
ブランド別では、首位は前年比約10%減の4120台を販売したメルセデス・ベンツ。2位には前年比約20%減のフォルクスワーゲンがBMWを抜いて浮上してきた。3位BMWは、前年比約19%増と好調だったが、フォルクスワーゲンには約400台届かなかった。
また、アウディの販売も回復してきており、前年比16%減の1530台を販売。BMWミニから4位の座を奪回している。BMWミニは順位こそ下げたが前年比約13%増と販売は好調。「ミニ」シリーズは2015年10月から12月までのモデル別新車登録台数で「ゴルフ」シリーズを抜いてトップとなったが、勢いはまだ続いている。
なお1月の目立った動きとして、「スマート」が8位に浮上してきた。スマートは昨年10月にフルモデルチェンジし、2人乗りの「フォーツー」が限定車として同月発売、4人乗りの「フォーフォー」も1月に発売されラインアップが出揃ったことで久々のトップ10入りを果たした。このほか6位ボルボは35%増、7位ポルシェは約70%増、10位フィアットは約29%増と好調で、上位10ブランド中、6ブランドが前年を上回った。なお日本市場からの撤退を表明したフォードは、前年比50%減と販売が半減したが、それでも143台が登録されている。アフターサービスのサポート体制を早急に固めるなど顧客の立場に立った誠意ある対応を望みたいところだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
レクサスの末っ子LBXに、次世代モダンインテリア空間を表現したElegantが新登場
荷台が“伸びる”ダイハツ「斬新軽トラ」登場! “画期的”発想の「超ロングボディ仕様」がスゴい! まさかの「実車化」果たした衝撃のモデルでWRCをサポート
新車で買える!? トヨタ「シエンタ“SUV”」がスゴイ! 5人乗り仕様もある「小型SUVミニバン」が台湾で人気すぎるワケとは
「トイレに行きたいのですが…駐めちゃダメ?」 高速にある「謎のバス停」 SNSでは「一般車が進入していた」の声も どんなルールなの?
運賃交渉すれば“村八分”にされる? 荷主を過剰に気遣う中小運送の社長たち、本当に守るべきは誰なのか?
ホンダ「ADV160」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
いやこれは凄いわ……[EV]の歴史に残る一台が韓国から出ている件
軽自動車ってのが凄すぎる…! 世界に誇れる自動車と言えば[スズキ ジムニー]でしょ!
レッドブル&HRC密着:突貫工事でリヤウイングを修正。マシン性能を出し切っての予選5番手にフェルスタッペンも満足
ポールのラッセル「壁に接触、望みが消えたかと思った」マシンの速さについては「理由が分からない」/F1第22戦
次期デリカD5はこうなってほしい!! 唯一無二の価値を持つSUVミニバンへの期待
フェルスタッペン予選5番手「ベガス用リヤウイングを作らないという方針がハンデに」タイトルには有利な位置を確保
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?