ランドローバー期待のドル箱、新型イヴォークはガソリンモデルが600万円~
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
フルモデル・チェンジとはいえ、デザインはほぼ踏襲されている。当日、プレゼンテーションを行ったチーフデザイナーのマクガバンの鼻息は相当なもので、「私のデザインを、みんな今頃分かったのか!」「伝統、リーダーシップ、そしてプロポーションがこのイヴォークである!」と息巻いていた。聞けば彼は現在「教授」という肩書きを持っている。とても偉いデザイナーなのだ。
そしてニューイヴォークとご対面する。シルエットがほとんど同じなので一見すると初代とあまり変わらないが、特徴的な切れ長ヘッドライトの下にLEDのデイドライビングライトが加わり、バンパー左右のエアインテークが拡大されている。また後ろに回るとリアコンビネーションライトもヘッドライトに合わせて横長に細く広がっている。リアフィニッシャーも旧型の無骨なものから、ボディカラーに合わせたスタイリッシュなデザインが与えられている。
つまりどこから見てもイヴォーク独自のデザインオーラが漂っている。サイズは全長4.37×全幅1.9×全高1.65m、ホイールベース2.68mである。空車重量は1.8トン、トランク容量は591~1383リッターだ。
搭載されているエンジンはフォード製の2.0L 4気筒ガソリンターボで、最高出力249ps、最大トルク365Nmを発生、ZF製の9速オートマチックとの組み合わせで、0-100km/hが7.5秒、最高速度が230km/hと十分な性能を発揮する。
燃費で6%、二酸化炭素排出量を8g/km削減するベルト駆動式の48Vマイルドハイブリッドが標準装備されるのも注目で、17km/hでエンジンが停止し、アイドルストップからの再スタートは非常にスムーズであった。
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