「サイバートラック」は意外にも快適で乗りやすかった! 日本は普通免許で乗れない可能性も!?
掲載 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 17
掲載 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 17
運転席に乗り込むとステアバイワイヤーを象徴するヨークタイプのステアリングホイールや、ダッシュボード中央に配置された18.5インチの大型タッチスクリーンが目に入ってくる。
キャビン内は他のテスラモデル同様に材質も仕上げも1000万円を超える価格のクルマとは思えない。アメリカは別として、クルマのインテリアの仕上げに厳しい目を持っているドイツをはじめ欧州各国の市場でも「テスラだから!」と受け入れられているのは不思議な現象である。おそらくテスラオーナーの殆どは豊富なインフォテイメントなど他の部分に価値を置いているのだろう。
リアシートを含め車内の空間は通常のダブルキャブ型ピックアップと同等の広さを提供している。すなわち日本でのミドルサイズセダン並みで、大人4人でも十分快適なドライブが可能だ。またピックアップの重要なポイントであるトノカバー下の荷台の容量は67キュービックフィート(約2000リッター)で、一見デザイン優先の荷台(カーゴベッド)は通常のピックアップがそうであるようにトノカバーやライナー(保護カバー)を追加購入したり、床に傷防止の塗装を施したりする必要はない。(筆者のF150を参照 ※写真25枚目)
その結果、家庭菜園用の泥運びなどでの使い易さも意外なことに全く問題がなく、さらに頑丈な作りの電動トノカバーは上に大人が二人乗っても大丈夫なほどしっかりした造りで積み荷を保護、セキュリティの面でも安心である。
>>サイバートラックのカタログ情報はこちら
>>サイバートラックのみんなが気になる点は?
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!