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乗用車の販売が減少 鉄鋼会社の火災が影響【マーケット概況・2月】

輸入車は多くのブランドが前年超え

2月の外国メーカー車の輸入登録台数は前年比2.1%減の2万2716台だった。マイナス幅は前月に比べ若干拡大したが、前年比で微減にとどまっていて、フォルクスワーゲンおよびアウディの排ガス不正問題の影響は、輸入車市場全体から見るとだいぶ目立たなくなった。

ブランド別は、首位がメルセデス・ベンツで2位フォルクスワーゲン、3位BMW、4位アウディの順。登録台数を前年の同じ時期と比べると、メルセデスの95%やBMWの119%に比べ、フォルクスワーゲンとアウディはそれぞれ76%、79%と、いずれも2割前後少ない水準で推移している。完全復活まではもう少し時間がかかりそうだ。

このほか2月の目立った動きとしては、1月26日に日本市場からの撤退を表明したフォードの登録台数が前月から増加した。1月は143台(前年比50%減)だったが、2月は前年比18%減の275台と2倍近くまで拡大している。撤退発表前の契約がそのまま納車に至っているケースが多いとみられるが、この先は台数の落ち込みが予想される。

輸入車全体では2月はトップ10(10位がタイのため11ブランド)中、7ブランドが前年を上回っている。国内ブランドがわずか1ブランドだけだったのと対照的に、輸入ブランドはまずまず好調な水準となった。

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