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大問題! 都会の大雪で露呈した大塚警察の無策と事なかれ主義

“渋滞を解決しようと体を張る警察官”は超素人の見方

ひ、ひでぇ! ひどすぎる!! 不肖小沢は目撃してしまった。先日の東京の大雪で露呈した大塚警察の事なかれ主義だ。まあ、わかってたことって言っちゃわかってたことなんですけど。

あれは大雪騒ぎど真ん中1月22日の午後6時過ぎ。既に都内、某編集部近くの不忍通りは真っ暗で積雪10cm近くはあろうかという状態。どう考えてもサマータイヤ履きのクルマは「その場に置いとけ!」状態だった。少なくとも「最寄りのコインパーキングに置いて電車で帰れ!!」と雪道ドライブリスクを知る識者なら教えるべき。実際パーキングは空いてたし、運転を続ければ突っ込んでガードレールを壊すどころか、最悪、歩行者を轢きかねないからだ。

ところがだ! 不忍通りの緩い坂を時折登れないFR車が出現、立ち往生していたところに大塚警察のパトカー登場。てっきり小沢は「その場に置いて電車で帰りなさい」あるいは「駐車場に置きなさい」と指導するのかと思ったら警官3人は逆にクルマを押し始めて「渋滞するから早く行きなさい」と脱出を手伝い始めた。あるいはUターンさせ「登るのは無理だから下ってこの場を立ち去りなさい」と促す。

マ、マジかよ? 一見渋滞を解決しようと身体張って頑張る警官のようでもあるがそれは超素人の見方。やってることは「ウチの管轄で渋滞、事故を起こされるのはイヤだからほかでやってよ」と責任から逃れようとする無意識的事なかれ主義に満ちた警察官の姿だ。ちょっと考えればわかるでしょ? あのまま他所を走り続けたらどんなに危ないかなんて。共に現場を見ていたベストカー編集部スタッフUは言った。

「ある意味、酒気帯びどころか飲酒運転と全く同じなんだけどね。罪の意識がない分、逆にタチ悪いくらいよ」。まさにその通り。だってスタッドレスタイヤを履いてない後輪駆動のレクサスやトラックをその場で確保するどころか好きに行かせるんだぜ? ますます雪が降り積もりつつある大東京で。

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