15.0km/Lに燃費アップ ステップワゴン改良！

4代目ステップワゴンがマイナーチェンジ。今回発売されるのはFF車で、4WD車は5月に発売予定。まずは写真で詳解する。

■新開発CVTで燃費アップ！

ホンダの次世代革新技術「アース・ドリーム・テクノロジー」のひとつとして新開発された新型CVTは、新開発オイルポンプの採用やワイドレシオ化などにより加速性能や燃費性能を向上。さらに全車標準装備のアイドリングストップシステムや空力性能の向上などにより、JC08モード燃費はステップワゴンが15.0km/L（G）、スパーダが14.8km/L（S、Z）と、それぞれ先代モデルから1.6km/L向上。4月より施行される新エコカー減税では全車が75％減税対象となる。

■キャプテンシートが登場

ユーティリティでは1列目に折り畳み式センターテーブルを採用（G、S以外）したほか、2列目に両側アームレスト付キャプテンシートをオプション設定、従来からの6：4分割のタンブルシートにはドリンクホルダーが標準装備。リンクアップフリーに対応したホンダ・インターナビとETC車載器の設定（Gインターナビセレクション、Li、Zインターナビセレクション、Zi）もある。

さらにVSA（車両挙動安定化制御システム）やヒルスタートアシスト機能、全席3点式ELRシートベルト＆ヘッドレストが標準装備となる。