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2017年上半期、各ジャンルのナンバーワンは? 【マーケット概況・6月】

独走のメルセデスをBMWが追う

6月の外国ブランド車の輸入新規登録台数は、前年比3.6%増の3万2060台。15ヶ月連続で前年超えを果たした。登録乗用車全体に占めるシェアは11.7%で前月から1.3ポイント上昇した。1-6月の累計では3.8%の増加となり、好調な販売が続いている。

ブランド別では、メルセデス・ベンツが前年比約4%増の6594台を登録し、28ヶ月連続で首位を獲得。「Cクラス」と「Eクラス」が両輪となって販売をけん引している。これにBMWが約6%増となる5970台の登録台数で迫った。BMWは「3シリーズ」「2シリーズ」「1シリーズ」などコンパクト系モデルが人気の中心となっている。3位はフォルクスワーゲンで、前年比約2%増の5238台と前年実績を上回った。これに4位アウディ(前年比約9%減)、5位BMWミニ(前年比約4%増)が続いた。

また、中堅グループでは、6位ボルボが前年比約4%増、7位ジープは約12%増、8位プジョーが約17%増と台数を伸ばしている。

2017年の上半期のモデル別登録台数では、BMWミニが2016年下半期に続き首位に立った。昨年10月に新型「MINIクロスオーバー」を追加するなど、ラインアップの拡充が効いた。6ヶ月の累計販売台数は1万2468台で、2位の「ゴルフ」に1100台以上の差をつけた。3位は「Cクラス」で8020台を登録。セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレ、そしてAMGモデルと豊富なモデル展開で顧客の心を掴んだ。続いて4位「Eクラス」、5位「3シリーズ」の順で登録台数が多かった。

今年は下半期に東京モーターショーが開催され、これにあわせて新型車が数多く登場する。引き続き各メーカーの動向に注目していきたい。

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