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決戦の3月、各メーカーの販売成績はどうだったか?

マツダとスバルが前年を上回る

3月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、9ブランド中、マツダとスバルの2社が前年を上回った。マツダは前年比82.6%増と大幅に伸びた「デミオ」の新車効果で小型車の販売を拡大。スバルは昨年6月の「レヴォーグ」投入に続いて10月に「レガシィ」を全面改良したことが普通乗用車の販売を押し上げ、プラス成長を達成した。

またダイハツとスズキは前年を割ったものの、それぞれ1.9%減、5.0%減とマイナス幅は小さい。軽自動車の販売競争が台数増に結びつき、軽自動車シェアはダイハツが30.9%、スズキは25.3%と、昨年に比べダイハツが1ポイント、スズキは0.9ポイント伸びている。また三菱も全体では前年比6.7%減となったが、軽自動車は6.7%増と好調だ。

このほかホンダは全体で前年より14.9%減少したが、普通乗用車については11.2%増と前年を上回っている。これは「ヴェゼル」や「ジェイド」と拡大傾向にあるSUVとミニバン市場に投入したハイブリッド設定車が好調なため。ハイブリッド車は登録乗用車全体の4割を占め、そのラインアップの有無が販売に大きく影響する。

そんななか日産もトヨタ、ホンダに続き、SUV市場に「エクストレイル ハイブリッド」を設定するなどシェア拡大を図る構えを見せている。今後SUVやミニバンのハイブリッド化はますます加速しそうだ。

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