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コロナの影響深刻か? 国内ブランド軒並み前年割れ【マーケット概況・2月】

救世主となった新型車の存在

2月の乗用車ブランド別は、9ブランドすべてが前年実績を下回っており、厳しい状況を印象づけた。一方、部門ごとの販売台数に目を向けると、拡大したカテゴリーもあり、例えばトヨタとダイハツは小型乗用車が拡大。ホンダと日産は軽乗用車が増加している。詳しく見ていこう。

トヨタは普通乗用車と軽乗用車がマイナスとなるなか、小型乗用車は0.3%増の5万9527台を登録し、微増を達成した。これは小型SUVの「ライズ」が9979台とヒットを飛ばしたため。全体では5.8%減とマイナス幅を1ケタ台に留めた。

ホンダは普通乗用車と小型乗用車がマイナスだったが、軽乗用車は12%増の3万724台と善戦した。昨年8月に新型が発売された「N-WGN」の生産再開により、登録台数が急増したことがホンダにとって明るい話題となった。

スズキは、新型に生まれ変わった「ハスラー」が前年実績を超えるなど好調なモデルもあったが、それでも軽全体は12.3%減。普通乗用車と小型乗用車も前年実績を割り込み、全体では12.6%のマイナスとなった。

ダイハツは軽が2ケタ台のマイナスとなったが、小型SUV「ロッキー」の好調により、小型乗用車は48.5%増とこの時期としてはメガヒット級の伸びを達成した。

日産は、軽が6.7%増と伸長。これは「デイズ」の好調(6.6%増)によるもの。ただし普通乗用車と小型乗用車は2ケタ減と落ち込み、全体では15.5%減となった。

マツダは小型乗用車と軽乗用車が2ケタ減と伸び悩むなか、「CX-30」の好調により普通乗用車は2.2%の減少に踏みとどまった。全体では11.4%減だった。

前月にプラスだったスバルは、2月はマイナスに転じたものの、普通乗用車は2.9%減とマイナス幅を最小限にとどめ、全体では5.1%減という結果となった。

三菱は小型乗用車が前年比100%と同水準を保ったが、普通乗用車と軽乗用車の減少幅が大きく、全体では26.2%減と落ち込みが大きかった。

レクサスは「RX」シリーズは好調だったが、「UX」の需要が一巡したこともあり、22.7%減と落ち込みが大きく出た。

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