情報解禁！ スバル、2台のワールドプレミアやWRX S4の限定車などを披露

スバルは10月7日、第44回東京モーターショー2015（一般公開日：10月30日～11月8日）の出展概要を発表した。

ブースのテーマは「New SUBARU Story」とされ、スバルが目指す「安心と愉しさ」に溢れたカーライフを紹介する。出展車は、世界初公開となる2種類のコンセプトカーや10月28日発表予定の市販モデル4車種を含む10台だ。

SUBARU ヴィジヴ フューチャー コンセプト [ワールドプレミア]

「ワクワク」をテーマに開発された「SUBARU ヴィジヴ フューチャー コンセプト」は、スバルが目指すブランドの未来像が凝縮された一台。アクティブに出掛けたくなるSUVスタイルに、様々な次世代テクノロジーが搭載されている。

パワーユニットは、小型軽量化とセグメントトップの正味熱効率を実現するダウンサイジング型の直噴ターボと、次世代ハイブリッドシステムという組み合わせ。自慢のAWDは、シングルモーターをリアアクスルの同軸上に配置し、プロペラシャフトを廃止したシンメトリカルモーターAWDを搭載している。

アイサイトの先にある自動運転技術は、高精度地図データや高精度GPS、V2X（車車間・路車間通信）などを加えることで、より精度を増した衝突回避や高速道路上での全車速での自動運転、駐車場での自動運転を実現するという。