ボディタイプ別売れ筋、軽とミニバンが奮闘

軽乗用車：首位タントを筆頭に存在感を強める

軽乗用車部門はトップを維持した「ダイハツ タント」が1万9000台を超え、他の部門とは一線を画する好調ぶりを誇示。台数では離されているが「日産 デイズ」も「デイズ ルークス」のニューモデル効果で好調を保って2位にランクアップしてきた。そしてやや息切れ気味の「ホンダ N-BOX」を尻目に、コンスタントにセールスを続ける「スズキ ワゴンR」が3位にランクアップ。同じように「スズキ アルト」も手堅く台数を維持して5位に順位を上げている。

軽乗用車部門の総台数は12万7339台とハッチバック部門の倍以上となり、この4月は乗用車マーケットにおける存在感がより増している。この構図が今後も続くことになるのか、注目したいところだ。