ディーゼル人気&ミニバン市場の拡大続く【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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SUV部門の登録台数は2万8691台。市場シェアは15.2%でハッチバック、ミニバンに次いで第3位。去年の同じ時期に比べ0.3ポイント拡大したが、今年8月の17.2%をピークに3ヶ月連続でゆるやかに減少している。
首位は「ホンダ ヴェゼル」。「日産 エクストレイル」と激しい攻防を繰り広げ、2ヶ月ぶりに首位を奪還した。5月にハイブリッドモデルを追加したエクストレイルは、7月と9月に2度首位を獲得しているが、10月はヴェゼルに546台差をつけられ2位に甘んじた。また、そのエクストレイルにわずか47台差で「トヨタ ハリアー」が迫っており、この部門はトヨタ、日産、ホンダによる三つどもえの戦いが繰り広げられている。
4位は8月に200系の大掛かりなマイナーチェンジが実施された「トヨタ ランドクルーザー」で、トップ5入りは2014年11月以来、11ヶ月ぶり。販売の内訳は「200」系が410台、「プラド」が2280台で、プラドの7割強をディーゼル車が占めている。200系は現在のところガソリン車のみだが、ディーゼル車の設定を望む声も多いようだ。5位は「マツダ CX-5」。こちらのディーゼル比率は8割強とガソリン車を大幅に上回る人気ぶりとなっている。
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