WRCラリージャパン’10王者ローブが来日会見
掲載 更新 carview! 写真:カービュー編集部、レースフォト=プジョー・シトロエン・ジャポン提供
掲載 更新 carview! 写真:カービュー編集部、レースフォト=プジョー・シトロエン・ジャポン提供
9月10日に開幕する世界ラリー選手権(WRC)日本戦を前に、シトロエン・レーシングチームが来日会見を開催。現在単独トップをいくシトエロン・トタル・ワールドラリーチームのセバスチャン・ローブはじめ、参戦ドライバーたちの意気込みをきいた。前戦までのオフィシャルフォトと共にお届け。
今シーズン全13戦中9戦までを終え、現在マニュファクチャラーズポイント308ptで単独トップを走るシトロン・トタル・ワールドラリーチーム。会見には現時点でドライバーズポイント1位、WRCチャンピオン7連覇を狙うセバスチャン・ローブ他、同6位のダニ・ソルド、シトロエン・ジュニアチームからはセバスチャン・オジェ3選手が登場し、日本戦を含む残り4戦への意気込みを語った。
ローブ:
2010年に関しては全戦で表彰台を獲得していて非常に上手くいっている。残り4戦あるがこの調子でいきたい。ラリージャパンに関しては、非常に難しいラリーになると思う。どうしても優勝という事ではなくて、なるべくポイントを獲得する事に集中したい。私はいつもフィーリングを重要視している。スタートしてからどういう展開になるか見ながら、もし優勝が出来るようであればもちろんその戦いに参加したい。
オジェ:
今シーズンでWRC参戦は2度目になるが、現在3位につけており、非常に良いシーズンを過ごしてきている。しかし2位と3位のポイント差があまりないので自分たちとしては残り4戦頑張っていきたいと思う。日本戦は今回初参戦で色々研究しているが、コースが非常に狭いという認識だ。ポイントを落とさないように頑張っていきたい。
ソルド:
今シーズン序盤はあまり調子がよくなかったが、徐々に調子をあげてきている。自分としては不本意な結果が多かったが今回いい形にしたいと思う。前回ラリージャパンは雨が激しく、非常に滑りやすいステージだった。今年は天候が良さそうなので頑張りたいと思う。
今シーズはフォードの不調もあって、トップと2位が大きく差が開いた状況。シトロエンの総合優勝が確実視される中、セバスチャン・ローブのあくまでポイントにこだわる姿勢は印象的だ。日本戦での彼の走りにも期待が高まる。
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2010マニュファクチャラーズポイント(第9戦終了時点)
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シトロエン・トタル・ワールドラリーチーム 308pt
BPフォード・アブダビWRT 222pt
シトロエン・ジュニアチーム 168pt
ストバートMスポーツ・フォード 118pt
2年ぶりの開催となるラリージャパン。今回は北海道・札幌ドームを中心とした道央地区がステージ。スペシャルステージの狭くハイスピードなコースと、刻々と変化する路面状況に各選手がどんな走りを見せるかに注目したい。
ラリージャパン公式HPはこちら http://www.rallyjapan.jp/j/
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