8月のマーケット エコノミー?エコロジー?
掲載 更新 carview!
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ハイブリッドカーとしては衝撃的な189万円という低価格が話題となった「ホンダ インサイト」だが、2モーターのストロングハイブリッド方式を採る「トヨタ プリウス」が205万円で発売されたことで、一気に売れ行きが落ちると思われた。事実、4月は1万481台で初の月間トップに輝いたが、5月にプリウスが発売されると、8183台(プリウスは1万915台)で3位に後退。6~8月はプリウスが2万2292台、2万7712台、2万1669台と2万台超の大ヒットでトップを快走するなか、8782台、1万210台、7900台と4位キープが精一杯という状況だ。
ただインサイトの生産能力が月間1万台レベルであることを考えると、大健闘ともいえる売れ行き。ハイブリッドカー人気を巻き起こした立役者(車)として、大いに評価される。ちなみにもう一方の立役者であるプリウスは新型のみならず、EXの名称で継続販売される旧型でさえ8月は1623台と月間ランキング29位相当の売れ行きを記録した。
ホンダは「フィット」が1~8月の前年同期比こそ74.2%だが、今年も月平均1万1700台と堅調で、「フリード」も月平均5500台超と好調。軽自動車を除く3/5ナンバー乗用車合計では5カ月連続で前年を上回り、13カ月ぶりに前年同月比がプラスとなったトヨタ(72.4%)や2カ月連続プラスの日産(76.8%)と比べても、前年同期比93.5%と安定した戦いを展開している。ホンダはさらに5ナンバークラスミニバンの「ステップワゴン」を10月にモデルチェンジの予定。すでにWEB上で新型ステップワゴンの先行公開をスタートさせたが、フィット、フリードに続くヒットモデルとなるか、要チェックだ。
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