ついに終了が正式予告された現行「GT-R」。次期型の運命は4つのパターンが考えられる!
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 25
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2024年3月14日、日産は「GT-R」の2025年モデルを発表しました。
2025年モデルでは、「プレミアム・エディション」に青を基調とした専用特別内装色の「ブルーヘブン」が新たに設定されました。
また、「プレミアム・エディション T-spec」と「トラック・エディション・エンジニアード by NISMO T-spec」に、これまで「NISMO スペシャル・エディション」のみに採用されていた、高精度重量バランス部品を用いたピストンリングやコンロッド、クランクシャフトを採用することなどによって、レスポンスの精度を高めています。
また、「プレミアム・エディション T-spec」と「トラック・エディション・エンジニアード by NISMO T-spec」については、専用のアルミ製ネームプレートとゴールドのモデルナンバープレートが装備されています。
ただ、2024年モデルと比べると、改良の幅は限定的のように思われます。実際、2024年モデルで細部にいたるまで大幅な改良がなされており、発表の場に登壇したアシュワニ・グプタCOOは「GT-Rの集大成」とまで述べていました。
その2024年モデルに比べると、2025年モデルではそれほど大きな改良がおこなわれておらず、惰性走行といった感覚を覚えてしまうのも事実です。このことから、「GT-Rは2025年モデルをもってついに生産終了となるのでは」という声がささやかれていました。
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※2024年3月28日 1P本文の文末にあった編集側の組み込み作業ミスを修正しました。
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