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ホンダeは欧州で電動化路線を加速する意思表示的なシンボルか。モチーフは70年代の初代シビック

ルーツは70年代の傑作スモールカー、初代シビック

事前情報から話題になっていた「ホンダe(イー)プロトタイプ」がジュネーブで発表されました。市販版ホンダeの生産は2019年後半から始まります。

コロっとした3ボックスデザインは、2017年のフランクフルトショーで発表された「アーバンEVコンセプト」を市販化に向けて発展させたもの。デザインの原点は70年代の初代「シビック」です。

ほぼ生産型手前となった今回のホンダeプロトタイプでは、ライトやグリル周り、ホイールやフェンダーなどにリアリティのあるデザインが与えられています。流行のサイドミラーカメラシステムや、ポップアップ式のドアハンドルは、コストさえ許せば市販車でも実現するのではないでしょうか。

2025年に欧州で100%電動化を目指すシンボル的存在に

インテリアは、左右にデスクのようにのびる木目調のダッシュボード奥に、横長のモニターを3つ、立てるように並べた構成。超横長ディスプレイの市販化はメルセデスに先を越されてしまいましたが、2017年時点では未来を先取りしていたんですね。

ちなみにダッシュボードの構成や、センターパッドがまん丸でHマークが入る2スポークのステアリングも、初代シビックを彷彿とさせるデザインとなっています。

ホンダeはモーターで後輪を駆動する、ホンダ初のコンパクトEVですが、EV専用プラットフォームを新開発するところからも、量販への意気込みが垣間見えます。航続距離はWLTPモードで200km以上、急速充電器での充電は30分で80%。

ホンダはジュネーブショーで、2025年までに欧州で販売する全モデルをハイブリッド車とEVに置き換え電動化ロードマップを発表。攻めの戦略に転じて注目を集めています。

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