ニューモデルの秋到来 ボディタイプ別売れ筋
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
今回は8月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタ カローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。
日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産の輸入車含む)全体では29万9428台で、前年同月比は115.9%と11カ月連続で前年を上回った。ただ伸び率は今年初めて10%台となり、東日本大震災前の10年8月と比べると、15.7%減とマイナスだ。10年8月は当時のエコカー補助金が終了間際で駆け込み需要により盛り上がっていたが、今年は世間を騒がすほどではなく、売れ行き的にはやや尻つぼみ状態で幕となりそうだ。
ただ「トヨタ ポルテ/スペイド」、「日産 ノート」、「スズキ ワゴンR」といったニューモデルの受注が好調で、補助金効果による反動減をどこまでカバーできるかが注目される。
ボディタイプごとの合計ではセダン部門が5.3%減と前年を下回ったほかはプラスをキープしているが、ハッチバック部門、ステーションワゴン部門、クロカン・SUV部門は8.6%増、1.2%増、7.0%増と1ケタ台のプラスにとどまった。各部門とも、トップは3カ月連続で変動なしと上位陣の売れ行きは安定しているのだが、秋から年末にかけて、ポルテ/スペイド、ノートなどのハッチバックモデルだけでなく、セダン部門に「日産 ラティオ」や「ホンダ アコード」、「トヨタ クラウン」、ステーションワゴン部門に「マツダ アテンザ」、クロカン・SUV部門に「スバル インプレッサXV」や「三菱 アウトランダー」など、ニューモデルが目白押し。それぞれトップを脅かすようなスタートダッシュを期待したい。それでは8月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ブランドイメージ構築に課題? レクサスLBX 長期テスト(5) モデルの強みはNXと共通
[15秒でわかる]ブガッティの特別なガレージと展示台
実質約445万円で買える ホンダの燃料電池車[新型CR-V e:FCEV]は本気で買いたくなるほどのデキだったのか?
6速MTあり! ミツオカ最新「ビュートストーリー」がスゴい! 全長4m「ちょうどいいボディ」に超レトロデザイン×「豪華インテリア」採用! 「小さな高級車」どんなクルマ?
レッドブルのジュニアチームで5年目を迎える角田裕毅。ホーナー代表、2025年末で手放す可能性を示唆も、昇格も否定せず
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
0-100キロ加速2.9秒! SL史上初PHEVのメルセデスAMG「SL 63 S Eパフォーマンス」は3350万円…日本仕様車は左ハンドルのみです
新人コラピントは素晴らしいドライバーだ! 僚友アルボンが称賛。シーズン終盤にクラッシュ連続も「F1に相応しい存在」
技術も力もいらない簡単装着! 持ってて安心な新タイヤチェーン「バイアスロン・イージーフィット」が雪道ドライブの最強の味方だった
制限速度を守ってる自分を抜かしていったクルマにオービスが光らないって納得いかん! なんで自動速度取締機は大幅にマージンをとってるの?
ミズノの「歩ける」ドライビングシューズ、新登場の高級モデル『ベアクラッチL』を試してみた
ホンダの新型ハイブリッドがすごい! しかも新開発!! 今のハイブリッドより圧倒的に楽しかった!!!
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など