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ポルシェ、911カブリオレやケイマン/マカンの新グレードなど公開

独ポルシェは、ジュネーブモーターショーにおいて、3台のモデルを発表した。

今年のポルシェブースの注目は、新型「911カブリオレ」の実車が初披露されたことだろう。最新のタイプ992は昨年11月のロサンゼルスショーでアンヴェールされたばかりで、わずか4か月でのカブリオレのデビューは、オープンバージョンへのニーズの強さを示しているといえるだろう。

当初ラインナップされるのは、「カレラSカブリオレ」および「カレラ4Sカブリオレ」となり、どちらも先代比+30馬力となる450馬力の3リッター水平対向6気筒ツインターボを積む。わずか12秒で開閉するソフトトップは走行中でも50km/hまで操作可能で、マグネシウムを多用することにより更に軽量化されたとのこと。バルーン現象を防ぐ仕組みも取り入れられているので、高速走行でも心配は無用だ。

「ケイマン」および「ボクスター」ファミリーに加わる新グレード「718T」も公開された。往年の「911T」や「911クラブスポーツ」の後継とされる718Tは、ワインディングロードに特化したハンドリングマシンで、パワーユニットこそベースモデルと同じ300馬力の2リッター水平対向4気筒ターボだが、スポーツクロノパッケージやPASMスポーツサスペンションを装着し、車高も20mm下げられる。さらに、4気筒モデルとして初めて、PADMアダプティブ ボディ ポジショニングやトルクベクタリングを装備することもニュースだ。

最後は、昨年末に発表されたばかりのマイチェン版「マカンS」。待望のV6ユニットは従来モデルより14馬力強化された354馬力を発生、最新のインフォテイメントシステムも装備するなど、その概要は既にメーカーから公開されているとおりだが、こちらも今回が実車の初展示となる。ポルシェによれば、スイス市場はアッパーグレードの売行きが特に好調ということで、このあたりもジュネーブが選ばれた理由だろう。

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