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国内6ブランドが前年超え。輸入車はクリーンディーゼル車比率が過去最高【マーケット概況・5月】

ホンダ、三菱、トヨタが全部門でプラスを達成

乗用車(軽乗用車含む)のブランド別では、ダイハツ、ホンダ、三菱、スバル、スズキ、トヨタの6ブランドが前年超えを達成した。

ダイハツは小型乗用車がマイナスに転じたものの、軽乗用車が5.5%増と好調で全体では4.5%のプラスを維持した。「タント」や「ミラ」の貢献が大きかった。ホンダは普通車、小型車、軽の全部門でプラス成長を果たし、全体で9.6%の伸びを示した。「フリード」「フィット」「ヴェゼル」「N-BOX」などが好調だった。

三菱も全部門で前年実績を上回り、全体では28.8%の大幅増を達成。「デリカD:5」「デリカD:2」「eK」などがけん引した。スバルは普通車に加えて小型車がプラスに転じ、全体では3.5%増と2ヶ月連続で前年実績を上回った。普通車は「フォレスター」、小型車は「ジャスティ」が台数を伸ばした。

スズキは前月同様、小型乗用車と軽乗用車がプラスで、全体では3.2%増。「ソリオ」や「スペーシア」「ジムニー」が好調だった。トヨタは全部門でプラス成長を達成し、全体では14.5%増に。「プリウス」のほか「ルーミー」「シエンタ」「カローラ」が販売増に貢献した。

一方、レクサスは0.8%減とわずかに前年実績を下回ったが、「RX」や「RC」が台数を伸ばし、前月からマイナス幅を縮小した。マツダは全部門でマイナスで、全体では14.1%減という結果だった。

日産もマイナスながら1.3%減の微減に留まった。普通車と小型車のマイナス分を軽が補った格好で、特に「デイズ」の好調ぶりが目立った。

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