ヴォクシーの乗り心地やオーナー評価は?ノアとの違いも解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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ヴォクシーの乗り心地は評判が高く、実際に乗っているオーナーの評価が気になる方もいるのではないでしょうか。2022年1月に発売された4代目ヴォクシーのオーナーレビューでも、乗り心地の良さや静粛性・室内空間が広々としているといった快適さが挙げられていました。
ヴォクシーには、ノアという兄弟車があります。共通点が多い両車の違いが分からないという方もおられるでしょう。そこでこの記事では、ヴォクシーの乗り心地やオーナーのレビューと、ノアとの違いについて解説します。
目次
新型ヴォクシーの乗り心地が良いといわれる理由は、2つあります。それは、GA-Cプラットフォーム採用による高剛性ボディと最適化されたサスペンションによる安定性、最新のハイブリッドシステムとCVTが可能にする走行性です。
トヨタ独自の技術も先代ヴォクシーよりさらに進化したため、新型ヴォクシーの乗り心地は更に改善されました。一つひとつ具体的に解説します。
新型ヴォクシーは、効果的なスポット溶接を実施しボディと骨格の結合部を強化しました。
スポット溶接の実施で車両のねじり剛性が向上し、快適な乗り心地が実現されています。また、サスペンションによる優れた重量バランスや車両安定性にも優れ、上質な乗り心地を追求しました。
フロントには、マクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式を起用しています。荒れた路面や段差走行時のショックや振動、平地を走行した時の振動を抑制し思いのままの走行が可能です。
ハイブリッド車に新設定された四輪駆動システムのE-Fourは、モーター出力が向上し、作動領域やリヤへのトルク配分を拡大した最新版となりました。
新設定されたことで、モーター出力を16%アップしつつ15%の軽量化とダウンサイジングが図られ、静粛性を生みだしています。
CVTのワイドレンジ化できめ細かい制御を実現し、柔軟なドライバビリティとなりました。
また、ハイブリッド車にはウインドシールドガラスを搭載しています。風切り音などのノイズが車内に響きません。

ヴォクシーとノアは兄弟車であり、プラットフォームや搭載エンジンなどのスペックに違いはありません。
両車の違いは装備です。落ち着いた雰囲気のノアと、クールなデザインのヴォクシーは、それぞれの個性が表現されています。ここでは、ヴォクシーとノアの違いを見ていきましょう。
2021年12月に生産終了したエスクァイアと、ヴィクシーとノアを合わせた3車種は、トヨタ5ナンバーミニバン3兄弟といわれていました。
特徴は、エクステリアと内装カラーの違いです。ファミリーに人気のノアは、落ち着きのあるデザインでフロントフェイスにも穏やかさを感じます。
ヴォクシーの特徴は、力強くシャープなエクステリアとロアグリルのフロントマスクにより、精悍さを感じるデザインと言えるでしょう。
ノアとヴォクシーでは、ボディサイズに違いはありません。その理由に、同じプラットフォームTNGAの採用と、低速設計で広々とした室内空間のレイアウトが挙げられます。
TNGAのメリットは、低重心によるシャープなハンドリングとドライビングボジションです。スタイルが自由であることから、モデル間の共有化がされ、コスト削減や基本性能を高めています。
ヴォクシーとノアはパワートレインにも違いはありません。
2.0Lのガソリンエンジン仕様車は、従来モデルと比べてパワフルになりました。レクサス UXやRAV4と同じ、M20A-FKAに変更されたためです。また、ダイレクトシフトにはCVTを採用し、CVTの効率化が図られています。
ハイブリッドシステムは電動モジュールを刷新することで、モーター・バッテリーの高出力化に成功し、心地良い加速と優れた燃費性能を高次元で両立しています。

ヴォクシーとノアの基本的な構造は共通であるため、乗り心地にも大きな差はありません。
ミニバンは、大人数を乗せる機会が多い方に好まれます。そのため、前席だけでなく後席の乗り心地も重要です。ここでは、1列目から3列目までの特徴や、向上された部分を具体的に説明します。
新型ヴォクシー・ノアの1列目のシートは、運転席の視界が広くドライバーが安心して運転できる環境になりました。天井が高く、乗り降りがしやすい設計です。
また、先代ヴォクシー・ノアのアップライトな運転姿勢から、よりセダンライクな姿勢に変更されています。ドライバーが運転しやすい作りとなったため、より長距離運転にも適していると言えるでしょう。
インテリア・デザインは、水平基調がベースです。前面にディスプレイオーディオやカラーヘッドアップディスプレイもあるため、視線移動も軽減されます。
2列目シートは、7人乗り仕様車と8人乗り仕様車で違いがあります。7人乗り仕様車では、キャプテンシートを採用しシートヒーターやオットマン機構、折りたたみが可能な大型サイドテーブルもオプション装備が可能です。
8人乗り仕様車では、3人掛けのベンチシートが採用されています。6:4分割チップアップ式となっており、パッケージを付けると、手すりが付いたの2人掛けのベンチシートタイプも選択可能です。いずれも、705mm~745mmの超ロングスライドが実現されており快適性や利便性が追及されています。
3列目シートは、先代モデルと同じスライドなしの固定となり、収納は跳ね上げ式となっています。
跳ね上げ収納や解除は簡単にできるため、ラゲージスペースの使いやすさが格段に向上しました。片手作業も可能なため、買い物袋を持った状態でも解除ができます。
リクライニングを可動域まで倒すとフラットな空間になり、仮眠を取りたい時も使い勝手が良くなりました。新型ヴォクシー・ノアのラゲージスペースの使いやすさも、格段に向上しています。

ヴォクシーとノアの走行性能を知るには、実際の走行が必要です。しかし、試乗では走行場所が限られていたり、試乗車が用意されていなかったりすることもあります。
そのようなときに役立つのがオーナーレビューです。ここでは、carview!に寄せられたオーナーレビューを、走行性能に焦点を当ててご紹介します。車の購入を検討する際の参考にしてください。
ヴォクシーの乗り心地は、一般道(特にフラットな路面)で非常にスムーズと言えます。
レビューでも『街乗りメインなので、特に乗り心地に不自由は感じません。車内の静粛性もそれなりに高いと思います。』とあるように、車内も静かです。
ちょっとした段差やワダチ、うねりが続くような道では、車体が上下に揺れる状態が続きます。しかし、揺れ自体は小刻みのために感じる乗り心地はほとんどありません。
レビューでも『振動も先代に比べたら少し抑えられており、静粛性は高い。Lクラスのミニバンを買わなくてもリアが広々出来るリラックスシートがついているので快適に過ごせる。』と気になるほどの振動ではないとのコメントがあります。
高速道路では、時速90km~100kmの速さでも乗り心地は快適です。レビューでも、『普通に加速するし、ハイブリッドみたいなもたつきは感じない』との声がありました。
うねっているような路面では、若干揺れが残る印象ですが高速道路では快速に移動できます。
時速100km以上になると、路面の継ぎ目を超えると上下に揺れを感じ、速度が上がるほど揺れが落ち着くのに時間がかかるでしょう。
しかし、先代ヴォクシーに比べ『以前のモデルと同様の走りでこのサイズの車でパワーはある方なので問題ない。』というレビューもあります。新型ヴォクシーはより快適な走りを実現したと言えるでしょう。

さらに乗り心地が良くなったと評判が高いヴォクシーとノアは、2022年1月に4代目として発売されました。中古車市場では、新車が発売されると旧型車の価格が下がる傾向です。
そのため、ヴォクシーとノアの購入を検討していた方にとって、買い替えのチャンスの時期と言えるでしょう。購入時の参考にもなるみんカラとcarview!のレビューと、中古車相場の価格ついて具体的に紹介します。
新型ヴォクシーの中古価格は、発売して間もないため新車購入価格とほとんど変わりありません。購入を検討するなら、状態の良い旧型車が狙い目と言えます。
中古車価格
新型:309万円~358.8万円
旧型:34.3万円~252.8万円
(2022年12月時点の情報です)
オーナーレビューの乗り心地は、『ロードノイズがかなり軽減されておりガソリン車だったけど静かに乗れる。シートの乗り心地も良く視界が広いのはいい。バックパワードアの機能性の良さに満足。』『荷物も乗るし、家族乗せても広々とした車内だし、快適です。長距離運転でも、疲れない。』と満足度の高いレビューが目立ちました。
ノアの中古車価格も、ヴォクシー同様に新型車は新車価格と同等です。旧型車は、年式によっては100万円を下回る価格となっています。
中古車価格
新型:267万円~351.8万円
旧型:36万円~240.5万円
(2022年12月時点の情報です)
オーナーレビューでは『道路の継ぎ目でもドリンクホルダーに置いたコンビニコーヒーが全くこぼれない』『現在80ヴォクシーに乗っていますが、静粛性、走行性は格段に良くなりましたね。今は8人乗りですけど、今回のは7人乗りで2列目を中央に寄せてスライドさせなくていい』など、室内の静粛性と乗り心地が良いという声が多く寄せられていました。
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