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孫子の教えを生かした『煽られないための運転術』のすすめ

孫子の教えを生かした『煽られないための運転術』のすすめ

写真:gyro

ヤバい奴を遠くから見抜く基本技法2つ

手法その1は「遠きより車種を見極めよ」だ。

これは別に筆者の発見でもなんでもなく、おそらくドライバーなら誰もが思っていることだろうが、「車種」と「煽り」の間には明確な相関がある。例えば「●●●●●●はたいていタチが悪い」とか、輸入車だと「近年はベンツより●●●のほうがヤバい」とかだ。

大手メディアではこういったことが言いづらいためあまり書かれていないわけだが(もちろん普通の掲示板やブログなどでは当たり前に車種名が書かれている)、とにかく「相関」を見極めて、ヤバそうな車種からは無理と危険のない範囲で最大の距離となるよう、あらかじめ自車の位置を調整するのだ。

この手法は結果として空振りに終わることも多い。例えば「いかにも極悪そうな黒い●●●●●●だが、運転してるのは虫も殺せないぐらい善良で気弱なパパさん」みたいなこともあるだろう。や、むしろそちらのほうが多いのかもしれない。

だが、空振ったっていいではないか。すべては「保険」である。

手法その2は「車種のみならず数字も見よ」だ。要するにナンバープレートに注目せよ、ということである。

これまた筆者の発見でもなんでもないが、ナンバープレートの数字が「レア物」である車のドライバーが極悪系である確率は、そうでない数字よりも相対的に高い。

「・777」はけっこうヤバく、もっとも極悪な可能性が高いのは「・・・1」だろうか? もちろん本当にそうかはわからないし、「・・・1」でありながら「趣味はパンケーキ作りと皿洗いです」という心優しき人もいるのだろう。だが保険の意味で距離を置き、とにかく刺激しないのがいちばんである。

ここまでの手法1および2は、我ながらありふれたものであるとの自覚がある。だが次の「手法3」はどうだろうか?

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