旧車には現行車にはないロマンがある。最近も「トヨタ カムリ」や「マツダ MAZDA6」の国内市場撤退、「フィアット 500」の日本向け生産終了など、最近新たに市場から消えた車種がいくつかある。
こうした今は手に入らない車の中で、旧車ファンから特に復活を切望されている車種とは、いったい何だろうか?
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旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車はこのほど、旧車好きな264人を対象に「復活してほしい車種」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
復活してほしいと思う車種、1位は「マツダ RX-7」
旧車好きに復活してほしい車種を尋ねたところ、1位は「マツダ RX-7」で87票を獲得した。昨年と同様に1位の車種は変わらず、得票数も2位との差を大きく広げた。
2位には「日産 スカイラインGT-R」が65票でランクインし、3位には「日産 シルビア」が54票で続いた。これらも昨年と同じ順位となった。
4位には「三菱 ランサーエボリューション」が44票を獲得し、昨年は6位以下だったものの、今年は4位にランクインした。三菱はスポーツカーの生産を行っていないため、復活してほしいと願う声も多いのではないだろうか。5位は昨年4位だった「ホンダ S2000」で、43票を獲得した。
その他の回答には、下記のような車種があった。※一部抜粋
・マツダ RX-3
・いすゞ 117クーペ
・ホンダ プレリュード
・トヨタ ソアラ
・童夢零
・いすゞ ビッグホーン
・トヨタマークIIワゴン
・ランサーターボ
・トヨタ2000gt
・パジェロ
・フィガロ
・スバルWRX STi
・シトロエン エグザンティア
復活してほしい理由、1位は「運転が楽しいから」
旧車好きの人に、Q1で選択した車種の復活してほしい理由について尋ねると、「運転が楽しいから」が32.5%で最も多い回答となった。
昨年実施したアンケートでは、「デザインが好きだから」が37.4%と最も多い回答となったが、今年は異なる結果となった。昨年よりも旧車に「運転の楽しさ」を求める人が増えたのだろうか。
次に多かった回答は「デザインが好きだから」で28.8%となった。電気自動車の生産が加速し、旧車とは大きく異なるデザインの車が増えてきたことも要因の一つかもしれない。
その他の回答には、「(現在所有していて)車そのものが再販されればパーツ供給の不安もなくなるから」や、「昔の思い出の車だから」などの理由があった。
<調査対象>
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車好きな男女264名
・調査期間:2024年8月8日~2024年8月16日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.すでに販売が終了してしまったが、復活してほしいと思う車種はありますか?※複数回答可 Q2.Q1で回答した車種の復活してほしい理由について教えてください。
出典:カレント自動車株式会社
構成/こじへい
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