大排気量の車の魅力って何ですか？

Answer 1

大排気量エンジンはたいてい6気筒以上となります。
なので、3～4気筒エンジンと比較すると振動・騒音が少ないことが多く、スムーズに回ります。
また、大排気量エンジンは低中速回転域でのトルクが、小排気量エンジンはもとより、小排気量+ターボエンジンより有利である事が多く、特に過渡特性ではターボを遙かに凌ぎます。
なので、回転数を上げなくてもそのままアクセルを踏み込めば、どこからでも即座に加速に入れます。

大排気量エンジンを搭載する車は当然それなりに「高価」(同じ車種のグレード間で比較しても）となるので、足回りやその他基本設計部品に金がかかっていることが多く、基本性能が高い傾向があります(ブレーキなんかも含め）。

低振動・大トルク・車によっては高出力・基本性能が高められている足回りやブレーキetc
これらすべてが醸し出す 「余裕」 が魅力でしょう。無駄に基づく贅沢の一つです。

昔2リッター、今は1.4リッターターボが主力のゴルフに、3.2リッター狭角V6エンジンを搭載したゴルフ R32という車があったのですが、あれはノーマルゴルフはもちろん、スペック的にはさほど変わらないGTIと比較してもすごく良い車でした。

質問者からのお礼コメント

イクっ

Answer 2

なんといっても、太いトルクによる余裕ある加速だと思います。
小排気量の車でも、アクセルを踏み込めば加速はしますが無理に加速している感覚があり疲れます。
大排気量車は発進も加速も少ないアクセル操作で動いてくれるので気分的なところからくる疲労感に違いが出ます。

一般に大排気量車は、ある程度大きな車種に搭載されて（一部例外あり）いますので、ゆったりとした乗り心地と滑らかで余裕のある走りが可能です。長距離移動に向いています。

Answer 3

あのボロボロボロ・・・・・・・と聞こえてくる排気音でしょう。
そしてぶん回さなくても、そこそこ速いとこ。

Answer 4

坂でシフトチェンジせずにアクセルを踏むだけで楽々昇っていくのが魅力ですね。 車も運転者もストレスないですもの。

Answer 5

単にダイナミックなところ、ほれぼれとするところだと思います。自分は大排気量車といっても好みが決まった方向性があります。
最近は、HVやアイドリングストップといった環境配慮思考なので、大排気量車は敬遠されますが、1950-1970年代アメリカ車は半端ない大容量エンジンでした。キャディラック・デヴィル,エルドラド,ブロアム,フリートウッドや、リンカーン・タウンカー,コンティネンタルや、オールズモビル・デルタ88,トルネードや、クライスラー・インペリアル・ル・バロン、ニューヨーカーや、ビュイック・ル・セーブル,ワイルドキャット,エレクトラといった車種は7,000cc超えでボディーもかなりの大きさです。街を走ると車に関心のない人でも結構注目されるでしょうね。ハンバーガーを食べながら運転すると最高です。

Answer 6

回転数を変えずに、出力を増減出来る事。

Answer 7

長距離・高速での安定感。