フォルクスワーゲン ゴルフ R のみんなの質問

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国内自動車メーカーってなんでスポーツカーを造り続けないの?

かつては人気のあったスープラ、MR2、タイプR、S2000、RX7、フェアレディZ、ランエボ、など。 スポーツカーってそのメーカーのブランド力を高める意味でも非常に重要だと思うんですけど。
いくらエコだからと言っても車に高いスポーツ性能を求めるのは今でも変わらない。
欧米のメーカーはちゃんと造り続け、その車へのあこがれはメーカーへのあこがれにもつながりブランド価値を高める。
それをいとも簡単に開発中止してしまう国内メーカー。何でなの?
車自体の評価や販売台数は常にトップクラスなのにスポーツカーにおいて、世界のライバルと肩を並べ評価できる現存車って日産GTRくらい。 それもルノー日産連合になりゴーン氏が手腕を振るった結果。ゴーン氏がいなかったらホントに日産消滅してたかもね。
特にホンダは酷い。かつて人気だったシビック、インテグラは継続せず、シビックタイプRも限定発売のみ、S2000も生産終了してからずいぶん経つ、スポーツカーのホンダのフラッグシップでもあるNSXは開発中止を経て再度発売されるも、一度映画にまで登場して中止しているので見た目のインパクトはゼロ、
日産GTRのあの全世界に向けたプロモーションとは雲泥の差がある。
本来ならホンダのF1復活と合わせて全世界に向けて華々しく復活を果たすべきだったNSX、完全に失敗ですよね。自信無いの?と思ってしまう。 NSXの今後が思いやられる。
排ガス問題で大ダメージを受けているVWですらイメージ回復の為か、GTIのクラブスポーツや420馬力のゴルフR420の発売が控えている。
昨今、よく言われる若者の車離れ、これって経営陣が株主総会で突かれない為の言い訳ですよね。つまり悪いのは私たちじゃないよ、って事。 スポーツカーの開発中止もこれと一緒な気がする。
スポーツカーはそのメーカーのブランドイメージ向上に貢献するが売上げにはあまりつながらない、かと言って単価の高いスーパースポーツカーはポルシェ、フェラーリ、ランボなどには敵わない、結果、これからはエコカーだからと言う言い訳で小型車や軽自動車ばかり造り続ける国内メーカー、ブランド価値は下がる一方。
そしてそのすぐ後ろには韓国メーカーが迫っている現実、今家電業界で起こっている事がいずれ自動車メーカでも起こるのでしょうか?

補足

ちょっと質問内容が不足気味でしたかね。 国内自動車市場の現状を言っているのではなく、あくまで世界市場の話です。 ベンツやBMW、アウディなどはずっとスポーツモデルを造り続けてます。VWですら大ダメージを受けてもコスパの悪いスポーツモデルの開発を中止することはありませんよね。 それはそこに価値があるからでしょう。 スポーツカーは大人が乗っても楽しいものです。ですが多くの人は生活を考えるとコスパの悪いスポーツカーは諦めざるを得ませんが、スポーツカーにあこがれを持つ人は世界中に多くいます。 グローバル企業の代表でもある自動車メーカーならそこでの存在価値、ブランドを確立していくべきでしょう。 と、思って質問したのですがデトロイトモータショーでのトヨタ社長の話だと、国内メーカーは欧州市場ではまだ二流メーカーなようですね。 トヨタはレクサスを造り、一流メーカへのランクアップを目指しているようですが、ホンダのように軽自動車や小型車ばかり作ってたら到底一流には上がれません。アメリカでの顧客満足度では韓国勢よりも劣り、最下位になってますね。 ホンダは北米市場に強いと思っていたのですが大丈夫なんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

いずれも売れないから作り続けないだけ。

その他の回答 (30件)

  • 各社のフラッグシップモデルを見ると
    ホンダ→S660
    松田→ロードスター
    スバル→インプレッサSTIWRX
    トヨタ→86
    日産→フェアレディZ
    三菱→ランエボ
    スズキ→スイスポ
    ダイハツ→コペン

    と、確実に各社今でもスポーツカーをフラッグシップモデルとして売りに出しています。スポーツカーが各社技術を結集させて作り上げていることは今も昔も変わっていません。

    たしかに
    ホンダ→NSX
    トヨタ→スープラ
    松田→RX7
    三菱→GTO
    などの時代に比べるとやや精彩を欠きますが、
    依然として需要が少なくても、スポーツカーは自動車メーカーの象徴はゆるぎないでしょう。

    エコは必ずしも悪い事ばかりじゃありませんよ。
    この不況が長続きしている今、リッター一桁のスポーツカーが支持されるとは思えません。
    だからこそ、ホンダはハイブリッドのCRZを開発したり、
    あるいは、そこそこ燃費の良いスイスポの開発、
    軽自動車ながら卓越した技術を投入したS660やコペンが支持されているわけです。
    排気量や馬力、トルクだけでスポーツカーの魅力を語ることはできません。
    操る楽しさは、S660,コペンはけしてGTRには負けていないと思います。
    むしろMTを搭載していないGTRの方がこの点では不利ともいえるかも?

    個人的には、RX-8はアウディTTより上だと思うし、
    マツダロードスターはBMWZ3~4にけして負けていないと思う。
    S660やコペンは、ロータススーパーセブンに匹敵する悦びがあり、
    フェアレディZは、ポルシェケイマンに肉薄するだろう。

    国産車スポーツなめたらあきまへんぜよ。

  • 単純に売れなくなったから。
    昔に比べ、娯楽が増え、車に興味が薄れているのが現実。
    しかも環境問題などで趣味性の高い車はほんと壊滅状態。

    生き残るには付加価値が無いと無理。
    そんな中で生き残り続けているのはマツダだけじゃないですか?
    世界でみても大衆車で成功しているのはロードスター位でしょう。
    特別な技術も無く、速い訳でもないのにたいしたもんですよ。

    他の国内メーカーは速い車さえ作れば、お客は買ってくれると開発した。
    しかし続かなかったのが今です。

    儲け主義に走らず「ファン」をもう少し大事にして欲しいものです。

  • (長文失礼致します)理由は大きく二つあるのではないかと思います。

    一つは、グローバル企業がグローバルで製品戦略を考える際には、「ベストインクラスまたはファーストインクラス」を目標におきます。
    前者は言うまでもなくそのクラスでベストな製品(自動車は車種が多いので一番手集団に入る製品)を出せるかと言う事です。資本主義の常として、一番手は二番手以下のポジションよりも顧客のloyalty獲得や企業としての利潤獲得において圧倒的に有利だからです。ご質問のスポーツカーセグメント(セグメント分けもまちまちですが)において、欧州メーカーを中心に強豪がひしめくなかで、日本車メーカーが今から一番手集団に入ることは非常に困難です。もちろん無理というつもりはありませんが、一番手集団に入る為には、相当なリソースを割いて製品開発活動、製造活動、マーケティング活動等に勤しまなければなりません。一企業としてリソースが限られるなか、そのような戦い方に多くのリソースを割くのは企業経営の適正さの観点からオススメできません。「かつては人気があった」とおっしゃる一連のスポーツカーは、日本車メーカーの活動が現在ほどグローバル化する前の、主にローカルなマーケット(つまり日本マーケット)中心で企業経営が成り立っていたころ(もちろんフェアレディなど海外でかなり売れたスポーツカーも例外的にあるものの)、かつバブル景気もあって日本企業の体力に余裕があったころに出されたものが多いのです。今の厳しい経営環境では、過去と同じ車の作り方は難しいと思われます。
    後者の「ファーストインクラス」は、純粋に新セグメントの先駆者(初代ハリアーなどがそうでしょう)という意味もあれば、広義には拡大するマーケットの波に乗って当該マーケットに新製品を投入することも含まれます。 スポーツカーセグメントは、非常に成熟したマーケットであり、それほど市場の拡大も見込めないので、やはり企業経営の観点からは、そこにいたずらにリソースを割くよりも、日本車メーカーが相対的に先駆者的地位を獲得しているエコカーや、今なら拡大しているSUVセグメントにリソースを投入するのが理にかなっていると言えます。

    二つ目は、質問者様もおっしゃっている「ブランドイメージ向上」、これが企業経営にどうつながっているかという点です。典型例はポルシェですが、この会社はかつては911以外の車種展開がうまくいかずに潰れかけた会社ですが、今は911が持つ極上の「ブランドイメージ」を他の車種にも応用し、実際にはカイエンやマカンなどのSUVを売って利益を稼いでいます。このような経営ができるなら、スポーツカーをばんばん作ることに大いなる意義があります。ドイツ御三家も、AMG、M、R/RS/Sなどが持つ極上のブランドイメージを、「AMGライン」「Mスポ」「Sライン」などと名づけて上手い具合に他の一般車種の魅力向上に役立ています。 翻って日本車メーカーですが、確かにGTRはとてつもなく素晴らしい車ですが、日産はその素晴らしいイメージを他の車種に展開できているでしょうか? 答えはNoと言わざるを得ません。現行スカイラインにすら、GTR的なイメージは見る影もありませんね。 GTRのような素晴らしい車ですら、企業としての日産のブランドイメージ戦略上はこの有様ですから、他の日本車メーカーは言わずもがなです。レクサスはなんとかその現状を打破しようと奮闘していて、ブランドイメージ向上に関して一定の成果は出ていると思っていますが、それもレクサス単体の話であって、トヨタ全体に波及しているとは言い難いです。

    このような具合で、日本企業がスポーツカーを作ることの意義が薄れているのは至極当然の状況なのですが、もし仮に、上記のブランド戦略だけでも、日本企業が真剣に再構築できるなら、また日本車の素晴らしいスポーツカーに多く出会える未来が待っているかもしれません。 また、市場のゲームチェンジが起こって、例えば日本車メーカーの電池の性能が猛烈に向上して、ものすごい性能と航続距離を実現するスポーツカー、そんなものを日本車メーカーが作れるようになるかもしれません。質問者様が憂えてらっしゃるように、スポーツカー製造の観点からは今の日本車メーカーの現状は暗いものですけど、また将来はいろいろなことが起こって変わってくると思いますので、そのような明るい未来を期待するのもよいかと思います。

  • まだ確実とは言えませんが、S1000が出るみたいですが、いざデビューすればやれ値段が高いとか、パワーが無いとか、3気筒とかあーだこーだ言って買わずにオンボロEK9あたりを乗り続ける貧乏人が多くて売れないと思います。バブル期のように無理しても買おうなんて風潮もないので負のスパイラルに陥りメーカーも作らなくなっちゃうんでしょう。バイクだってようです。何オーナー目だか分からないオンボロレプリカを当時の中古値段より高い金額で取引し乗ってます。フラグシップのSSは既に100万円台では買えず、車も買える値段です。取り回しだ、軽快さがある等能書きたれてますが、どんどん新車を購入してあげれば、メーカーだって250クラスも開発すると思います。書き込む前にどんどん車検など受ける前に新車を買い換えてあげることが、大切です。

  • 出しても売れないからだろ笑
    中古のスポーツカー乗ってる連中がブーブー言うだけ。
    そんなやつら相手に商売をしてもしゃーない。

  • 日本のメーカーは外国のメーカーと比べたらスポーツカーを作り続けているほうだと思いますけど。
    ベンツもフォードもプジョーもフィアットもスポーツカーをたいしていうほど作っていませんけど。

    回答の画像
  • ten19990810さん、ニューズって何?
    まさか ニーズ (needs)の事じゃないよね?

  • 物を使ったもので何かあった場合、自己責任で許されない国民性でしょう。

    公園から遊具が消えたのと同じ。
    飛ばして事故れば、そんなのを売ったメーカーまで批判されてしまう。
    無理して横転すれば、こけない車を作れといわれる。
    国は速度さえ低ければ安全と思っている。

    スポーツカーが話題に出るのは出た時のほんの一瞬。
    プリウスがバカ売れする、ミニバンをドレスアップして乗る若者。
    もう道具以外の車を求めてる人も減ってるでしょうから・・

  • そこは日本の国民性です。
    欧州は週末に草レースを楽しむ習慣があり整備されたコースも沢山存在するのでニューズもあります。

    しかし、日本は週末をスポーツ観戦など子供もレースに関わる環境がなく野球やサッカーです。

    その中で作って反社会的な扱いしか受けません

    因みにゴルフRはポルシェが制作しますが他のワーゲンはアウディーが主に担当しるのでワーゲンとしては多くの開発には関わりません。

  • 人生を楽しむ時間とお金、そういう余裕がないので売れないのでしょう。
    バブル時代はそういう余裕があったので売れたのですよ。
    いくらフラッグシップ、ブランドと言っても売れなきゃ作らない。これは当然のことです。

    自分はエボを乗ってますが、子供がスポーツカーに乗るといったら反対しますね。危ないし金がかかる。そういう教育もスポーツカー離れの要因でしょう。

    何から何まで、スポーツカーにとっては不向きな時代です。それどころか、人生を楽しむということに不向きな時代なのかもしれません。
    経済界や政界はその現状を重く受け止め、自らが儲けるためだけではなく、国民がより良き楽しい人生を各自が歩めるよう、搾取を控え共栄を図っていく必要があるでしょう。

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