MTのまだ500km程しか走ってない新車に乗ってるんですけど、2速から3速にシフトチェンジする時に、

Question

アクセルを離してクラッチを完全に踏みきっているのに3速に入る際にガガガガと軽く接触している感覚が偶にあります。
私がクラッチ操作や運転が下手でクラッチが摩耗しているのかもしれませんが、なぜこのような事が起こるのか知っている方が居れば教えてください

Answer 1

シンクロメッシュ式トランスミッションの動作以下の通り。
1.レバーをNから目的のギアへ向けて動かすと、まずはシンクロコーン(摩擦クラッチ)が接触して入力と出力の回転差をゼロに近づけていきます。シンクロコーンには空回りしている入口側のシャフト等の慣性エネルギーに対応する能力はありますが、動力を伝達できるだけの能力はありません。
2.回転差がほぼゼロになった時点でレバーをさらに動かすと、ドグクラッチがかみ合って完全に結合され、動力を伝達できるようになります。

ガガガはドグクラッチの入り口と出口の回転差が大きいため噛み合わずに歯が
弾かれる音です。ですから入り口と出口の回転差をシンクロコーンでゼロに近づけるまではレバーを奥まで押し込んではいけません。
具体的には…
●レバーは力任せではなく軽い力で操作します。
●レバー操作は軽い力をかけた状態(シンクロコーンを接触させた状態)でレバーが勝手に奥まで吸い込まれる(シンクロコーンによる回転差の吸収が終わるとそうなります)のを待つのが基本です。
●シンクロコーンの能力や回転差の大きさによっては素早い操作を付け付けません、回転が合ってレバーが吸い込まれるのをじっくり待たないといけないことがあります。
●空回りしているクラッチより後の入力軸の回転は次第に落ちていきます。回転が落ちて入力と出力の回転が丁度合う位のタイミングを見計らってレバー操作するとスムースです。余談ですがダブルクラッチは回転が落ちすぎてしまった入力軸の回転を回復させる操作です。

あと1万km位は走らないと完全なアタリは出ないと思います。

質問者からのお礼コメント

説明ありがとうございます！丁寧にクラッチ操作できるよう頑張ります！

Answer 2

単に、クラッチとシフトのタイミングが悪いだけだと思う。
500km程度でクラッチやシンクロがオシャカになるとは思えない。
クラッチ踏み切ってるつもりだが、多分少し足が戻ってるんだと思う。

Answer 3

簡単に言えば、ギアが回ってるからです。

シンクロが回転差を無くす仕事をしてますが、シンクロの仕事量に合わない回転差でギアを入れようとするから、ゴリっと言うような感じのシフトフィールになるのです。

タイヤ、エンジン、ミッションの回転がそれぞれ阿吽の呼吸でギアチェンジしていけば、吸い込まれるようにシフトノブが勝手に動きます。

MTに乗ってれば、ニュートラル確認で、シフトノブを左右にブラブラさせますよね？

それくらいの力でシフトチェンジができます。

Answer 4

クラッチ繋ぐ時のエンジン回転数が落ちてるとかではないの？

Answer 5

購入元へ相談して、整備士と一緒に試乗をして貰うのが良いと思います。
で、アドバイスを聞きましょう。
どういう事か、分かると思います。

MT車の場合スコスコとギヤが入るばかりが、全て良い事でもありませんので。

Answer 6

タイミングが悪い
単に操作が適切におこなわれてない
クラッチ切れる前にギア入れてる
新車なら尚更にクラッチが切れる前にギア入れて干渉してる、古いクラッチ板が擦り切れてるならその様な事も起こり得るが新車なら先ずありえない。

Answer 7

回転数が合っていないのでは。
これが10年以上経過した車ならエンジンマウントを疑いますがまだ新車ということなので回転数を疑います。
そもそもアクセルから足離してギアチェンジが問題かと。