スイフトスポーツの情報を見ていて一つ疑問に思った事があります。スズキセーフティサポート搭載車が標準でセーフティサポート非搭載車は受注生産になっていますが、こういう車にセーフティサポートは必要なんでしょ

Question

うか？
セーフティサポートの分重量も増えるし走りを楽しむ上では邪魔な装備でしかないように思えますが。

Answer 1

セーフティサポート(以下SS)の有無で変わる車重の差は1kg未満だったはずです。

SS有にに装着される部品としてはフロントカメラ・フロントバンパーのレーダー波送受信機・リアパンパーの超音波センサー・ブラインドスポットモニター用のインジケーターランプくらいです。
ほとんどの機能はECU制御されるプログラムにすぎないので、重量差はほとんど無いんですよ。

で、SSの有無で変わる最も実用的な違いはクルーズコントロール。
SS無だと設定速度を維持するだけのクルーズコントロールですが、SS有だと前方車の車速によって速度を調整するアダプティブクルーズコントロールに合わせて、走行レーンの維持をサポートする「車線逸脱抑制機能」(ホンダで言うところのレーンキープアシストシステム)まで追加されるんですよ。

これらの機能はSSで搭載されるフロントカメラとレーダー送受信機の機能を流用しているので、SS有でしか追加されない機能です。

あとSSの有無で任意保険の金額に違いが出る場合があります。安全機能付きだと優遇されるので、長く乗る人ならSS有無の差額分近くまで賄える場合もあります。

私は全方位モニターを付けたかったので必然的にSS有にしましたが、いろいろと便利ですよ。高速走行時はもちろんのこと、バック中に横から接近してきた車両や人も検知して教えてくれますので。

ただ車間距離が詰まった時にはアラームが鳴りますし、リアトラフィックアラートも広範囲をカバーしているのでよくアラームが鳴ります。デフォルトだとメーター中央に制限速度が表示されるので結構うざいと感じることもあります。※65km/h以上でウィンカーを挙げずに車線変更した時もアラームが鳴りますし・・・・

まぁ重量的には変わらないので、走行に関してはSS有だからと言って特に差は出ないです。やたらと車が親切になるので「うざい」と感じることが多くなりますけど、それをふまえても便利な機能が多いと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

デメリットは少ないんですね
回答ありがとうございます

Answer 2

どの程度の走りを楽しむかによるのでは？

Answer 3

レース用ならいらない
公道走るならいる