何故ＧＴってグレードが衰退したのですか。名ばかりのＧＴでも良いのに・・

Answer 1

運転を楽しみたい人が減っていることが理由だと思います。
天井が高くて頭上の空間が広くて、見た目も大きく見える車が人気の時代です。
大きな荷物を積むわけでもないのに、背が高い車が人気です。
車自体で楽しみたい人より、実用性と見た目の大きさ（背の高さ）が好まれるようになったのだと思います。
要するにＧＴと言えるような走行性能など二の次になったということです。

1995年頃から娯楽の多様化が始まり、１つの娯楽に多くの人が集中することはなくなりました。
趣味が分散し始めたこともあり、運転を楽しむ人も減ったせいで、ＧＴと名の付くような車が減っと思います。

少子化の影響も大きく、若者の人口が減ったことも、運転を楽しむ人が減った理由になり、ＧＴと言えるような車も人気が落ちたと思います。
少子化は、新車を買う経済力がある国ほど起きていますので、ＧＴが減った一番の理由は少子化かもしれません。
若者ほど走りを楽しみたい傾向がありますので、その若者の人口が大幅に減れば、ＧＴの売れ行きは大幅に減ることになります。

名ばかりのＧＴを出したところで、無駄に製造コストが増すだけで、なんちゃってＧＴでは利益が出ないと判断されていると思います。
それでも、見た目だけスポーツタイプにして、中身はファミリーカーのまま発売している車種もありますので、見た目だけでも一定の需要はあるのだと思います。
その需要の中には、見た目に騙されて買ってしまった人も含まれますので、気分的には良いものではありません。

私の予想では、心の底から車を走らせて楽しみたいと思っている人は、１万人に１人ぐらいしかいないと思います。
スポーツタイプの車を買う人の過半数は、走りより見た目で選んでいるのではないかと思います。
車が趣味、車が好きな人の圧倒的大多数が、車の見た目を重視していると思います。

仮に、走りの楽しさを重視する人が 100人に１人程度いれば、スイフトスポーツ（ZC33S）のような、安くても走りが凄い車はもっと売れるはずですが、あまり売れている様子はありません。
もし走りを楽しみたい人が 100人に１人もいたら、週末の山奥の道は渋滞ができるほど交通量が増えるはずですが、そんな気配は一切ありませんし、深夜になれば１時間に１台も走っていません。
もう自分以外、誰も車の運転なんて楽しもうとしてないんじゃないかと思う世の中です。

Answer 2

昭和の時代には沢山有ったね。○○GTなんて憧れました。
今はこのGTが古臭く感じるんだと思います。
トックリ・パンタロン・チョッキなんて名前で洋服店では発売出来ないよね。

でもポルシェがGT3という500馬力の怪物マニュアルを出してますけどね。これ欲しいです。

Answer 3

DXってグレードが衰退したのと同じじゃないでしょうか
標準よりいいからDXだったのに
いつのまにか一番下のグレード名になり衰退
GTもその上がどんどん出てきて
スポーティーグレードの中では一番下の扱いになってしまい
イメージよくないから使われなくなったと思います

Answer 4

スポーツカー自体がなくなってきたからね
今のクルマにグランドツーリングなんてないからね

Answer 5

走行性能を求めるユーザーが減ってるんでしょう。
車内が広いとか、小物入れが充実してるとか、シートアレンジが豊富とか、子供が立って着替えられるとか、狭い駐車場でもドアが全開に出来るとか、そういう「移動する部屋としての出来の良さ」を求めるユーザーが多いんですよ。