小型のラジコンカーを自作する。

Question

ちょっと説明が煩雑になり申し訳ないのですが…

私の職場は、ある大型工作機械の部品を扱う倉庫なのですが、
大型機械の部品なので、そもそも重量が重く、それを扱う作業のほとんどが、
力仕事になってしまいます。

それほど規模の大きな会社ではないので、少数精鋭でなんとか頑張っていますが、

ベテラン社員の何名かは、もうそれなりに高齢になられました。

なので、長年の力仕事の影響で、ほとんどの方は腰痛やひざ痛、
それ以外の身体の関節痛に悩まされています。

その中のお一人が担当されている作業に、
発送の最終段階として、パレットに積みつけたバケットを、
PPバンドで結束していく作業があるのですが、
これは、荷物の載ったパレット（数十枚ある）を等間隔に並べ、
パレットの、フォークの爪を刺す隙間にバンドを通していき、
最終的に結束コマで手動で結束していくのですが、

この、パレットにバンドを通していく作業が、
非常に腰に負担がかかるらしく、
いつも、しんどい、しんどいと言いながら、
辛そうに作業されています。

現在は、塩ビパイプの先に輪っかを付けた棒にPPバンドを通して、
それを、パレットの穴に順次通していく方法で、
これは、ずっと床面に近い所を手で探る必要があり、
腰にかなりの負担がかかるようです。
なんとか、少しでも楽に作業できるような方法はないものかと、
いろいろ考えたのですが、なかなか良い案を思いつきません。

ちょっと突飛に思えるのですが、ここで冒頭に記したラジコンの利用を思いつきました。

例えば、小型のラジコンカーにPPバンドを付けて、
それを走行させて、パレットに通していくことはできないでしょうか？

パレットは樹脂製のものです。作業スペースの床面は、ほぼ平坦です。
せいぜい、区画線のラインテープの段差くらいです。

私はラジコンカーについてはまったくの素人です。

その素人でも想像ができる問題点としては、
少なくとも、パレットを通過する際に段差を通り、
パレットの内部を通過中は目視で操作できないため、
内部で少しでも、車体が左右に振れてしまった時に、
修正の仕様が無いのではないかということです。

解りにくい文章で誠に恐縮ではありますが、
現実的に可能であるかどうか、
もしくは、この作業員さんが少しでも楽に作業できる、
他の案をご提案いただけたら幸いです。

Answer 1

つまり画像のルートを走らせようとしているのですか？

穴が幅260x高さ90程度のようなので、幅はともかく高さ90をクリアできるものがあるかどうか…。
https://joshinweb.jp/hobby/21779/4975406144084.html
これが全高79。

あとはこういう工作セット
https://blog-imgs-12.fc2.com/f/c/2/fc2canned/th_CIMG0002.jpg
が売ってますから、それに汎用のラジコンなコントローラー積んで、

WiFiカメラ
https://ireceiver.wixsite.com/official-website
あたりを積んでやれば実現可能ではあります。

オモチャとして似たようなものを作ったことがあります。
スマホでリアルタイムモニターができるカメラ付きラジコン。
ラジコン好きとか、ちょっと物好きなエンジニア寄りの人なら造作も無いことと思います。


…が、ラジコンが飛ぶわけでなし、結局は反対側まで通り抜けたラジコンを腰かがめて拾い上げて、また新たにテープを結わえて腰かがめて地面において次の穴を目指すわけですから、腰への負担は変わらないような気が？
それともそもそも当方の思い描いていることが間違っている…？

質問者からのお礼コメント

とってもご親切、丁寧にいろいろなご提案をいただき、
リンクも貼っていただけて、本当に参考になりました。

可能性が皆無ではない、ということが分かったので、
あとは自力で調べて、挑戦してみようと思います。

ありがとうございました。

Answer 2

ラジコンは見えないところをまっすぐ進ませるのは結構難しいですよ。
ガイドレールを刺してそれに沿って進ませるとか

っていうか、塩ビパイプを屈まなくても通せるような柄を付けることは問題があるの？

Answer 3

パレット内部にラジコンを入れて走行させる時にその内部のラジコンのタイヤが接触する床（?）地面（?）が平面なら可能だと思います。ボコボコでもキャタピラつければ行けるんじゃないですか?お金くれるなら作りますよ？多分…