ポルシェのライトサイジングの考えはBMWやベンツとは違うのですか？

Question

ポルシェは718はダウンサイジングではなくライトサイジングであり適正なサイズなんだと言ってるそうです。
2Lの4気筒ターボにしたのは流行のダウンサイジングの流れに乗ったのではなくこれが718を動かすのに適した性能なんだという。
これは詭弁？
ケイマンSなら911と同じ水平対向6気筒ターボでも良かったような気もしますが。
もしくは6気筒はそのままで馬力と排気量を落とす。
長兄の911を引き立たせるために718は4気筒に落としたなんて話もあったり。
911と同じエンジンを搭載すると弟分の718が勝ってしまうため不都合？
718には911と同じ水平対向6気筒ターボエンジンでは魅力は発揮できないということでしょうか？

Answer 1

欧州のダウンサイジングターボの流れに乗ったものです。
他とは違うイメージを植え付けるための言いっぷりの違いでしょう。
小排気量による燃費向上と低下するパワーを維持するためのターボ化ですから。

911のエンジンコストは高く、わざわざ6気筒エンジンの廉価開発するよりも、時代の流れで低コスト化を図っただけの事かと思います。

(ken1200001111azさんへ)

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

>dachs_mami

違いますよ。欧州のCO2規制が厳しくなるからです。

6気筒より4気筒のほうがシリンダーブロック表面積小さくなるから熱効率的に有利になるからです。

Answer 3

ダウンサイジングって言葉事態40年前の日本ターボを言い換えでしょう
昔のターボとは違うイメージを植え付ける為ですから、ライトサイジングも同じ事ですよ

エンジンの軽量化が真の目的ですよ

Answer 4

そもそも「ダウンサイジング」という言葉に明確な定義がありませんし、法律との絡みもありませんので、それをライトサイジングと呼んだところで、同じといえば同じですし、違うといえば違うというだけのことです。

Answer 5

実際のところは、ポルシェ本社の中枢の人間しか分からないですが‥
991型から、911は、よりGTカーの位置よりにする為に、ボディを大きくして、乗り味を柔目にしてきました。
ケイマンは、スポーツカーの立ち位置なんで、より軽く、よりライトな車に振ったのでしょう。
ケイマンは、ポルシェ入門カーなんで、手が出やすい車にしたいのでしょう。
実際は、分からないですが‥

Answer 6

今のケイマン、ボクスターの車体にフラット6+ターボはスペース的に入りません。

排気量が小さ過ぎると逆に効率悪くて、フォルクスワーゲンなんかも今のダウンサイジングターボよりも少し大きくしなくてはならないと言ってますが。