なぜ、バイクのロングセラーは多いのに自動車のロングセラーは殆ど無い(かつてのミニクーパー等、こう呼べるかもしれないが…)のですか？

Answer 1

うちのジムニー1999年発売開始で現行モデルです。
来年ついにフルモデルチェンジだそうです。

しかしこれは売れなくなったからとか、市場の要望が大きいとかではなく、構造的に国の規制に対応出来なくなったからです。
趣味性の強い車はロングセラーが多いのと同様にバイクもそうでしょうね。

また実用性重視のモデルもロングセラーが多いですね。
日産のウイングロードも2005年発売開始の現行モデルじゃないですかね？
まぁバイクの実用車のスーパーカブは50年近くフルモデルチェンジなしでしたけどね。

Answer 2

モデルチェンジが多い理由。

昔は、排ガス規制、騒音規制などが無く❗️
ミニ。
ワーゲン。
９１１。
ゲレンデ。
など長期間、一部改良❗️で継続販売可能でした。

衝突安全基準、安全装置基準などが加算される時代から、頻繁なモデルチェンジが必要になり経営が赤字になる自動車会社が増加し倒産しました。

大量生産で安価販売する車種は１００万台単位で生産しないと利益が出ない❗️
資源価格と車体小売価格の差額が殆ど無いのが原因。

日本車は、外車のパクリ品が多く昭和４５年以前は粗悪品の代名詞❗️
数年毎に改良を重ねて性能向上させる必要があった。
昭和４９年排ガス規制で全滅状態。
５３年、５７年の頃に飛躍的に改良して貿易摩擦になるぐらい世界に追い付きました。

平成以降は、安全基準❗️に適合する車に改良する為にモデルチェンジが増加。
燃費基準まで増やされたら、頻繁にモデルチェンジ。

こうして白物家電と同様に使い捨て自動車を生産する様になりました。

生活保護よりも底賃金職種に転落した整備士の後継者が存在しないのと、技術伝承する職人が小泉不況で転職し全滅したのが原因。

加工貿易の国から職人が消えたら輸出する物が無い❗️

東南アジア形状の車を輸入して乗る日本人は惨め❗️
キモイ車が増加した原因。

Answer 3

ヤマハのSR400はクラシックなデザインにこだわってもきっちり時代に合わせてFI仕様になりました。
原付のスーパーカブだってFIです。
環境基準に合わせて仕様を変更しながら生き残っているので、ロングセラーといって昔と同じものを作り続けているなんてありえないことです。
仕様変更やモデルチェンジを繰り返しながら今日まで残っているものなら先の回答者が挙げているとおりクラウンやスカイラインがあるじゃありませんか。

Answer 4

外板の有る無しの違いが大きいと思います。バイクにも外形デザインの流行はあると思いますが、自動車ほど劇的には変えられないですよね。自動車は見た目の振り幅が大きいので、中身は大して変わらなくても流行を作ることができます。メーカーもユーザーも飽きが早く、モデルチェンジの強迫観念に毒されている面もあると思います。

Answer 5

クラウン、ランクル、ハイエースなんかある意味ロングセラーやと思うで。
モデルチェンジしても、その都度評価も人気も高いやん。
モデルチェンジせずに、古い形式でいつまでも売り続ける事がロングセラーというなら、それには当てはまらんけどな。

ちなみにロングセラーの定義は「長期にわたって売れ行きの良い商品」やって。

Answer 6

環境性能や安全基準が厳しくなるからです。
モーターサイクルには衝突安全など要求されませんが、
自動車は年々変更・強化されています。

Answer 7

殆どの自動車はモデルチェンジサイクルが4年ですからね。
モデルチェンジを繰り返さないとあっという間に旧くなり、ライバル他車に差を付けられてしまうという現実があります。

Answer 8

4輪はミニ、ビートル（空冷）、フィアット500（空冷）くらいかな。
2輪はカブ、モンキー、SR400、DT50、トライアンフ（T120系統）、ハーレーのスポーツスター。
まずロングセラーの定義を教えてほしい。

Answer 9

バイクはあまり進化してないけど車はものすごく進化しているからでは？

今と昔では燃費や安全性、自動運転など進化していますよね。だから何十年も売れている車が少ないのでは？ その証拠に フェラーリ ランボルギーニなど燃費を気にしない車では昔のも人気ですよ

Answer 10

バイクでもレプリカにロングセラーは無いですよね。

四輪でもジムニーとかボンゴのようなロングセラー居ます。

二輪四輪共にキャラクターによって変化を求められるか否かが決まるんだと思います。