クロスビー登場でSUV市場に活気。ミニバン年間トップはフリード 【ボディタイプ別売れ筋・12月】
掲載 更新 carview!
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高水準だった前年に対して0.8%の微減とほぼ同水準をマークした12月の新車マーケット。前年は「トヨタ C-HR」という大物が登場したが、今年はスズキからコンパクトクロスオーバーの新型車「クロスビー」が登場。また、10月にフルモデルチェンジした「レクサス LS」も前月からさらに台数を伸ばすなど、ニューモデルの登場が市場に活気をもたらした。
市場規模の変化に目を向けると、前月から著しく拡大したのはSUVとミニバンの2部門。なお、新エントリーの「クロスビー」はコンパクトカーとSUVのふたつの顔を持つが、ここではホンダ ヴェゼルやマツダ CX-3と同じSUV/クロスオーバー部門に分類した。
一方、ミニバン市場の拡大は、「トヨタ ヴォクシー/ノア」が販売のテコ入れにより台数を伸ばしたことと、「日産 セレナ」が勢いを盛り返してきたことなどが要因だ。それではさっそく各市場の状況を細かく見ていこう。
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