EVは通勤専用車以外（特に長距離）は不向きだと思うのですが、どう思いますか？ 週末長野まで長距離運転しました。 目的地到着したら バッテリー残量が 15％程度でした

Question

２０KW出力の充電器を1時間半かけて８０％近く充電しました。
翌日家に帰る時点でバッテリー残量が 15％。
急速充電するとき リーフスパイで 調べたところ

11月2日出発前SOHが92.30％、11月2日が90.90％。
二日で 2.4％も 劣化してる。
流石に早すぎると思いますね。

皆さんどう思いますか？

Answer 1

EVが最も適した状況は「おばさんの買い物需要」です。
・往復20㎞程度。
・信号が多い街中。
・比較的平坦な都市部。
これなら、出かけて帰ってくるまで、暖房を入れても充電は持つし、
帰ってきたら家庭用コンセントにプラグを差し込み、翌日まで時間をかけて充電する。

現状この用途には、主に軽自動車が使われていますが、
これならEVで賄えます。
もちろん、サイズ的にも軽自動車サイズで十分。
バッテリーは、カタログ値で航続距離100㎞もあれば十分だし、最高速度は60㎞も出れば十分です。


片道50㎞以上の通勤、あるいは片道数百㎞の旅行に最適なのは、小型ディーゼル車です。
⇒なので、通勤距離が長いフランスやドイツでは、乗用車の半分以上がディーゼルです。

Answer 2

電池研究職です。
灼熱地獄の中で、急速充放電を繰り返したとかでない限り、二日でSOHが２％も下がることはありません。

ただ、そもそも論としてSOHを精度高く推定するには、
終始電圧まで放電して、ゆっくりと上限電圧まで充電する必要があります。
でも自動車で終始電圧まで放電することは不可能なので、徐々に推定値が狂っていきます。
今回は１５％まで放電したとのことでしたので、これによって推定値の補正が入ったものと思われます。

Answer 3

価格comでも指摘されていますが、何年製、走行距離など書いてくださいね
e+のようですが長距離や山登りで急激にSOHが落ちたことはないですよ
たまたまそのタイミングで調整が入ったのでしょう

Answer 4

私は事前に同定の検索および距離を先ずチェックします。その結果で、途中の充電設置場所を検索します。これを怠るとはたして電量は十分かとハラハラする結果を体験することになります。

Answer 5

家にクルマを置くスペースのない人は、通勤用だとしても不便ですね。
インフラが整っていない日本でEVはまだまだですね。

Answer 6

急速充電が良くないのはガキの頃遊んだラジコンのバッテリーと大差ない｡
数%は測定の誤差って意見もあるけど､それを繰り返して大丈夫なのか誰も保証しちゃくれない｡
いざ交換になれば高いし｡

Answer 7

長距離が不向きなのではなく、1日で航続距離以上走行するのが不向き。
急速充電が負担なだけで普通充電であれば、そこまで劣化しない。
高速走行後、バッテリー温度が高くなっている状態で急速充電で更にバッテリーに負荷を掛けるので、バッテリー温度が更に上昇。
リチウムイオンバッテリーは高温で劣化しやすいので、急激にSOHが減少したのでは？

画像は我が家のリーフのデータで
左から出発前、300km走行後帰宅時、普通充電後
SOHの減少は0.01%です。

Answer 8

急速充電は通常充電よりもバッテリーの劣化が進むと言われているので、遠出を繰り返して急速充電を繰り返すとバッテリーに良くないので、あまり遠くに行かない方が良いと思いますよ。
尚、EVの問題点は
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303669189
の通りだと思いますので、どうか見てください。

Answer 9

数％なら「誤差」「測定ゆれ」ですね。
これまでの実績からコンピューターが判断して
劣化度合いなどを示しますが、
完全正確には出来ないのです。
また、メーカーもそれがわかっているため
新品時の実容量は少し大きめになっており、
ある程度性能低下して公称容量に
なるというふうに
なっています。
このことで容量に余裕持たせて
寿命を延ばす効果もあります。

Answer 10

ガソリン車なら数は減ったとは言え、探せば各町に複数はスタンドがあります。
その点、EVは充電箇所は限られ、高速道路上のパーキングエリアで見ていたら結構な時間を要し、その後に待っている車はいつ目的地に着けるのか気になってしまうのではないかと他人事ながら思いました。
毎週、遠出していた自分には不向きな車だなと思いましたが、50%以上がEVになったらせざるを得ないと思いますが、CO2削減にどれほど効果があるのかは期待できません。