三菱自動車についてどう思いますか？

Answer 1

三菱ファンでした。

ランサーエボリューションⅠが出たときに、ちょうど社会人１台目の新車を買って、できればラリーとかダートラとかやりたいなと思い、ミラージュを狙って三菱のディーラーに試乗に行ったら、「内緒ですけど、こんどこういう車が出るんですよ」と社内秘の書類を見せられたのが、ランサーエボⅠでした。
資金的には相当無理があったのですが、思わずその場で契約してしまいました。(^_^;)

エボⅠのミッションが逝ってしまって、迷わずエボⅤを、今度は初めからダートラのコンプリートカーで買いました。
当時はＷＲＣもグループＡ時代で、ＷＲＣを走っている車の「ほぼ同等品」に乗れるのですから、もうたまりませんでしたね。(^_^;)

ダートラは全日本選手に弟子入りして、相当やりましたね。
色々なショップにどんどん知り合いができて、「マジで走ってるから工賃安くしてやる」なんて言われたり…。(^_^;)

エボⅤのエンジンが焼き付いてしまって、ダートラは資金的にもう無理だなと悟り、今度はエボⅦのジムカーナ仕様に買い換えました。ジムカーナは練習会に行く程度だったのですが、ミニサーキットを走るようになって、ジムカーナ仕様では市販車のつるしにも勝てないということがわかり、悶々としているうちに、そのエボⅦを盗まれてしまいました。

これが相当なショックで、「もう高性能車には乗らない」って思っていたのですが、数年後、エボⅩの新古車がヤフオクで安く出てまして、思わずポチッとしてしまいました。
しかし、この辺から三菱自動車の姿勢が大きく変化していたのですね。

エボＸは確かにボディー剛性が非常に高く、いい車なんですが、いかんせん重すぎて、素人が趣味で乗る程度の改造では、楽しめないのです。
それまでの「草の根のモータースポーツを広めたい」という三菱の熱き想いが感じられなくなりました。

「ミニサーキットで雪辱」を意図して、買った瞬間にフロント機械式デフとスーパーオーリンズで特注したミニサーキット専用サスを入れたのですが、結局その後ミニサーキットには走りに行っていません。
「三菱の熱い想い」が背中を押してくれていたのだと気づきました。

三菱の終焉とともに、エボＸも降りようと思いつつ、なかなか売る踏ん切りがつかないでいるところです。←今ここ

というわけで、私にとっての三菱は、車そのものの魅力もさることながら、ラリーアートやディーラー所属の「モータースポーツ担当窓口」を通じて、素人モータースポーツをがっちりサポートしてくれていた、「熱い想い」にもっとも魅力を感じていたということになるかと思います。

質問者からのお礼コメント

貴方の思いに涙が出ました。

Answer 2

好きですよ。去年下取りに出してしまったけど、ずっと三菱車乗り続けてました。

Answer 3

買おうとは思わないけど、昔はパジェロとかランエボとか人気車がありましたね。

Answer 4

私は嫌いじゃないですよ。

Answer 5

三菱重工や東京三菱とかならまだしも、三菱自動車はどうも他の三菱系とは違う気がします。

やる気あるのかー！

と言いたい。