この車はなんですか?

Question

この車の名前なんでしたっけ?
おしえてください!!

Answer 1

●車名
コルト・ギャラン … 「ギャラン」の意味＝勇敢，華麗（フランス語）

●発表
1969年10月

●発売
1969年12月～1973年

●エンジン
名称 ＝ サターン (Saturn：木星)
冷却方式 ＝ 水冷
シリンダ配置 ＝ 直列
気筒数 ＝ 4気筒
バルブ駆動 ＝ SOHC 2弁／気筒
AⅠ：1289cc 87馬力／6300rpm
AⅡ：1499cc 95馬力／6300rpm 4G31エンジン
AⅡGS：1499cc 105馬力／6700rpm

●走行性能
速度：
AⅠ：150km/h
AⅡ：160km/h
AⅡGS：175km/h

加速性能（0→400m）：
AⅠ：18.3秒
AⅡ：17.9秒
AⅡGS：16.9秒

●変速機
3速 手動変速機
4速 手動変速機
3速 自動変速機

●シフトレバー
コラムシフト … ステアリングの横
フロアシフト

●駆動方式
FR

●サスペンション
フロント ＝ マクファーソン・ストラット
リア ＝ リーフ・スプリング（リジッド）

●ステアリング
バリアブルレシオ （ステアリング舵角によりギア比が変化）
リサーキュレート・ボール

●デザイン
デザイン基調 ＝ くさび形状 （名称：ダイナ・ウェッジライン）＋ 張りのある面で構成
狙い ＝ Cピラーに最大エネルギが集まるような躍動的なデザイン
ヘッドライト ＝ 角形ライト
ジョルジェット・ジウジアーロのスケッチを参照
クライスラーのデザイン・チームが助言
サイド・ガラス ＝ 曲面ガラス （乗員肩位置の横方向寸法を確保）＋三角ガラスなし
リア・ガラス ＝ 熱線プリント防曇

●車体
ウィンドウ・ウォッシャ ＝ 4穴
ボディ ＝ 衝撃吸収式

●ブレーキ
フロント ＝ ツー・リーディング式ドラム
リア ＝ リーディング・トレーリング式ドラム
系統数 ＝ 2 （タンデム・マスラーシリンダ）

●インテリア
メータ ＝ 3連メータ （左：スピードメータ，中央：時計，右：コンビネーション）
センタークラスタ ＝ （上から）エアコン吹き出し口，ラジオ，空調，灰皿，もの入れ
エアコン ＝ インスト下部（助手席側）
前席シート ＝ フル・リクライニング（17段階）
ステアリング ＝ チルト（上下50mm）＋コラプシブル（衝突時，縮む）

●バリエーション
1970年5月 2ドア・ハードトップ

●寸法
全長×全幅×全高＝4080×1560×1385mm
ホイルベース＝2040mm

●三菱の狙いは？
当時，日産ブルーバード，トヨタ・コロナが2強でした。この中に割って入るため，下記を考えました。

・斬新なデザイン … くさび形状で，ロングノーズ＋ショートデッキを強調
・優れたエンジン … SOHC＋ロングストローク（燃焼室表面積が小さく，効率が高い）
・信頼のあるサスペンション形式

これにより，大成功し，1971年のGTO（スポーツ車）につながりました。このデザインセンサは，現在も通用する優れた造形美です。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

そぉなんですか!!
GTOもかっこいいすよね///
ギャランΣってことがわかりましたあ///

Answer 2

ミツビシのコルトギャランでは？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3

Answer 3

三菱「ギャラン」だと思います。