コルトラリーアートバージョンRと現行スイスポを120kmほどがトップスピードのワインディングを走るとしたら比較してみて欲しいです。

Question

スイスポは試乗しましたが今どきのターボ車と言えるパワーの出方でしたがコルトの方が馬力は出てるようなので昔の高回転域まで伸びる回転フィーリングでしょうか？

予算的にはスイスポはハイグリップラジアルに入れ替えくらい。
コルトは+車高調、ブレーキパッド、内装撤去、触媒レス、ブーコンくらい入れたらスイスポになんとか…と妄想中です。

この条件だとコルトはスイスポに付いていけますか？
腕が無いので立ち上がり加速で少しで良いのでアドバンテージが欲しいです。

Answer 1

速さはほとんどコーナリング性能で決まります。
例えば、国際レース格式のサーキットでも平均速度は100キロとかです。
つまり、どんなコーナーでも101キロで走れる軽自動車があればGTRもブッチ切れます。
それを実際にやってしまうのがレーシングカート。
スイスポの速さは足回りの良さやコーナリング性能です。
エンジンはほとんどオマケ。
もちろん、タイヤが全ての元なので、同クラスで同程度のサイズの小型車同士だとレーシングカートみたいなコーナリング速度は得られないので、実際はパワーも非常に大事になってきますけど。

コルトも意外と脚は良いのか、筑波ラップ市販で1分12秒くらいだったと思います。
スイスポは1分10秒くらいだったのでは？
でもスイスポ、ライトチューンでも化けるんですよね。
主に足回りとLSDとかでポンとタイム上がるようです。
脚変更でタイム上がるのはいい車のお手本ですね。

サーキット走ってると感じますけど、立ち上がりってコーナリング速度なんですよね。
例えば、こちらがコーナリング速くてパワーで負けてる場合、進入で前走車とわざと車間あけて、コーナリング速度を生かして、出口で前に出るとかも可能です。
次のコーナーとかのコースによっては、そのまま前で抑えて、次のコーナリングで引き離す、とか。
ストレートが短いとパワーある車より、コーナリング速い車のほうがトップスピード出るんですよね。

Answer 2

技術の進歩は残酷です。
あと言われると思いますが一応言います。触媒レスとECUを書き換えないブーコンはやめましょう。
コルトラリーアートは所詮おっちゃんランサーのエンジンにターボ付けただけです。しかも旧世代のエンジンでもうご老体です。
そんなのでブーストだけ上げたら壊れますよ。
ちゃんとECUからやってやればそのブーストだけ上げた状態と同じ馬力トルクをブーストそのままで達成可能です。

スイスポのブーストアップの目標数値は180馬力28kほどです。最近どこかのショップがスポーツカー同様にオーバーシュートさせたところ200馬力30k越えたそうですのでそれをとりあえず越える必要があります。