マフラーの車検について コルトバージョンRのマフラーを変えたいのですが、車が平成22年9月製造なので、平成22年4月からのマフラーの新規格になってしまって車検対応品がほとんどありません。

Question

そこで前の規格のマフラーを付けようと思っています。
最近のマフラーは音は静かなので車検は通らないのでしようか？
車検はディーラーでやる予定です。

Answer 1

貴方の車の継続車両は平成22年3月までと4月と全く同じですが車検証の備考欄にマフラー加速騒音と記載しているはずですので理論上付けられますが違法改造扱いなります。
カーショップ、ディーラーなどでは取りつけはしてくれません。 自分で交換するのは構いませんが点検整備でのディーラー入庫は一切断られます。

あと抜き打ちで警察が取り締まりを行えばサイレンサーに加速騒音適応のプレートが溶接してますのでこの時は整備不良で切符を切られます。

フジツボ、HKS,柿本改などは承認マフラーかなり出てますよ。
もしショップで作るマフラーが欲しいなら車を平成22年3月までのに乗り替えがいいです。
今ならまだ程度のいい個体がありあすから。

その時は近接排気音だけなので問題ないです。
大手のも以前のマフラーでも通るのもありますが加速騒音の認証にはその個体、例えばMT,ATがあれば個別にテストして国の団体に申請し認めてもらわないといけません。
まして1.3～1.6ｃｃなるとその全てをやらないといけず費用もばかになりませんので今後は売れるのだけでしょう。

一番最近ではスズキスイフトスポーツが平成22年9月頃まで生産していたので加速騒音が始まって6カ月間の個体は付けられるアフターマフラーがありません。
どこのメーカーに聞いても6カ月だけの個体にテストはしないと言います。
中古オーナーさんは今後マフラーを変える予定があるなら登録年と月は絶対知らないと後で泣きます。

コルトバージョンRもまだ作る予定なら夏から秋には大手の会社で出してないなら出すかもしれませんよ。

Answer 2

Ｄラーなら尚更無理ですね。

従来の「近接排気騒音」に加えて「加速騒音」の規制が追加され「認証取得とその表示」がされていなければダメですよ。

Answer 3

結論から、通りません


規格前の車はマフラーに消音部品（インナーサイレンサー等）を追加すればよかったのですが、現規格適合車は認められません


余談ですが、今はエアロについても厳しいし、車高調もブレーキホースブラケットが溶接されていなければ、規格関係なく通りません


イヤな世の中になりましたね