ホンダ シビックタイプRユーロ のみんなの質問

解決済み
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何故ホンダは、欧州型シビックを日本国内で生産販売しなかったと思いますか?。

この前、車を運転しているとシビックタイプRユーロを初めて見かけました。
日本版のタイプR(セダン)より存在感があり、圧倒的にカッコイイと思いました。

タイプRまではいかないとしても、あのデザインならノーマルエンジンを積んだ廉価モデルなら日本でも結構売れそうな気がします。国内生産なら余計なコストも掛からないのに、最初から国内販売してくれなかったのが非常に残念に思います。

フィットより少し大きめのコンパクトハッチの需要って、やっぱりあんまり無いんですかね。個人的に大好きなジャンルの車なんですがね~。

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ベストアンサーに選ばれた回答

複合的な要因があると言われています。

まず、従来のシビックのポジションに現在はフィットが収まっていること。
そして、現行FD型が企画設計されていた当時、アキュラの日本展開の予定があったこと。

従って、アキュラ展開を機にラインナップを再構築する目的があったともされています。

アキュラ店が仮に日本で展開された場合、現在のアコードがアキュラに移行となります(アキュラTSX)。
現行アコードというのはそれを見越して設計されており(現行アコードが妙に高級なのはそのせい)、本来アコードの名前で販売される予定はありませんでした。
(ちなみに「アコード」の名前自体は存続予定で、現在のインスパイア=北米アコードが日本でも「アコード」の予定だった)

そして、上記の通りある意味では「ハッチバックのシビック」というのはフィットの存在により中途半端になっていたこともあり、現行シビックというのは量販ハッチバック車としての役割を完全にフィットに渡し、従来のアコードのポジションとして販売するために現行型のような3ナンバーセダンの姿になったとされています。

ですから、アキュラが予定通り日本展開されていればそれなりに辻褄の合ったラインナップとなっていたのですが、現実には経済情勢の変動によりアキュラ店計画は白紙撤回。

しかし、アコードやシビックなどを開発・発売中止、或いは時期的にも大幅な企画変更をすることもできず、「そのまま」発売したのが現在の状況とされています。

質問者からのお礼コメント

2010.5.26 09:42

なるほど!。そんなホンダの裏事情があったのですか。
日本にアキュラ進出の計画があったとは知りませんでした。

まさか、フィットがバカ売れしてしまったせいで、シビックハッチバックの存在価値が無くなってしまうとは・・・。フィットなんかより断然カッコイイのにもったいないな~。

他の回答者の皆さんの意見も参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2件)

  • エンジンは国内製でイギリスに送ってますね、
    国内でハッチバック作ってないからね
    パーツもかなり違うみたいだし

  • セダンとハッチバックの両方となると製造ラインの確保の問題などあるのかもしれませんね。

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