フィアット パンダ のみんなの質問

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軽自動車のタイヤ交換を自分でするために、注意事項等教えてください。

検索してざっくり記事等を読んでみたのですが、一応こちらでも質問させてください。

Q.工具は、
・トルクレンチ
・クロスレンチ
・ジャッキ(パンダがいいなって思ってます)
・タイヤ止めるやつ
で、大丈夫でしょうか?
軍手とかを除いて、工具は本当にこれ"だけ"あればいいですか?
付属してないからスタンドとか支えるやつとか回すやつとかあれとかこれとか(←すみません、よくわからない)、当たり前すぎて書いてない必要な物はないですよね?

Q.実際やってみての注意事項
やってみたら自分は、こんな失敗をしたとかあれば教えて下さい。

Q.タイヤ交換したら、ガソスタとかで増し締めしてもらおうと思うのですが、アフターケアはそれだけで大丈夫ですか?

よろしくお願いします。

補足

ちなみに、性別女です。 同性の方とかで、やっぱりこれきつかったしここ注意しないと危なかったとかあれば教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

工具はそれらがあれば、とりあえずは大丈夫です。

後は注意事項ですね。細かく書くと山ほどあります。
長くなるので基本的な事と工程は省略し、重要な部分だけ書きます。

①パーキングブレーキをかける。
一般的な軽自動車だと、後輪は自由に回ります。フロントタイヤをジャッキアップした時、パーキングブレーキをかけていないと、片方のフロントタイヤしか固定されていませんので、車が動いて倒れたり、リヤに関してはブレーキローターが外れる危険性があります。
しっかりペダルを踏んでください。

②坂道でジャッキアップしない。
最悪、ジャッキが曲がって倒れます。
パーキングブレーキは比較的弱い為、後輪も完全ロックされません。

③ジャッキポイントを間違えない。
サイドシルにかけたり、バンパー等でジャッキアップしないでください。車が壊れたり、ジャッキが外れて飛びます。

④ジャッキを必要以上に上げすぎない。
タイヤが軽く浮けば、高さはそれでOKです。上げれば上げるほど、車載タイプの純正ジャッキは不安定になります。

⑤ジャッキアップし終わってから、タイヤのナットを緩めない。
簡単には緩みませんので、フロントの場合はミッション(ロック機構)を痛めたり、力の入れ具合によっては、ジャッキが倒れる可能性があります。
タイヤが完全に上がる前に、1度軽く緩めてからジャッキアップします。

⑥ナットやハブボルトに砂や油を付けない。
穴の中に砂が入ると、ネジ山を潰したり、適切な締め付けが出来なくなります。
油は締めすぎたり、緩む原因になります。
取り付ける際は、ナットの中に異物がないか確かめてから締め付けます。

⑦駆動輪にスペアタイヤを使用しない。
一般的な軽自動車なら、後輪にスペアタイヤ付くように交換します。
タイヤが細く、ブレーキや発進トルクに対する不安と、タイヤサイズが微妙に異なるのでミッションに負担がかかる為です。

⑧ナットを軽締め状態のままジャッキダウンしない。
ナットを手だけまたは、軽く締めた状態のままでジャッキダウンすると、テーパー面としっかり当たっておらず、トルクレンチで締めても、タイヤと取り付け面が浮いたままの状態になっている可能性があります。
フル締めだと、ミッション(ロック機構)に負荷がかかるので、5割(50N.m)位の力締め付けてから完全にジャッキダウンし、トルクレンチを使い103N.m(指定された適切なトルクで)で1G締めします。

⑨社外ホイール(ナットを変えている)の場合は、スペアタイヤ用に純正ナットを積んでおく。
ナットはネジ山さえあえば、何でも良いわけではないので、そのホイールに適したナットを使う必要があります。

⑩純正ジャッキは緊急時のみ使用する。
車載ジャッキは応急処置用の作りです。
毎年、自分でスタッドレスに交換する為に使うものではないです。

失敗事項
かなり前、2本の棒を組み合わせて、ジャッキハンドルにするタイプを使ったとき、早く回し過ぎたのか?組み合わせが部分が外れて顔に当たって出血しました。
あれは痛かった。。、
今そのタイプは少ないかもしれません。


増し締めに関してですが、きちんとした手順で交換していて、校正されている(信頼できる)トルクレンチで締めているなら、自分で増し締めできるので、わざわざガソリンスタンドに行く必要はないです。
アフターケアはそれくらいですね。


基本的な事+上記に書いたことを守れば、走行中に外れたり事故になる事は、ほぼないです。

作業に関しては、固着していたり、感覚的な所もあるのと、教習所でも実戦してないので、説明書や動画などを見て1人でやるのは少し危険です。
「本当にこれで良いの?」ってなると思いますので、第三者に教えてもらったり、見てもらうほうがいいですよ。

質問者からのお礼コメント

2024.5.15 21:29

沢山の回答、ありがとうございました!
整備士の父に手伝ってもらいましたが、半分は一人でできまして、無事夏タイヤになりました!
父いわく、私の本締めがそれでも足りないみたいでした。
色々勉強になり、力いるけど楽しかったです。
一つのミスが重大な事故や怪我になるかもしれない作業で不安でしたが、父と皆様のおかげで無事でき、安心しております笑
本当にありがとうございました!

その他の回答 (8件)

  • 私は、夏・冬 タイヤを1年間に10回ぐらい自宅で交換していますが、
    ここまで文章に書いてある内容から推測し、大丈夫です。

    交換後、暫くはトルクレンチをクルマに積んで置き、
    行った先で、再度、締めつけでトルク確認ですね。

  • それだけ有れば問題ありません 私からすればそんなにタイヤ交換する事がない為 タイヤのナット外し工具は車に装備してあるもので大丈夫です(ジャッキーとレンチ)タイヤ止めは石ころで良い 又トルクスレンチはスタンドで増し締めするので入りません 後はスタンドにてAIR入れをしましょう(タイヤ空気圧)予備タイヤ装着車で有れば そのタイヤもAIR圧調整しておきましょう

  • 工具は記載されているもので大丈夫ですが、自宅で行うならばガレージジャッキのほうが安全です。
    詳しい方法はJAFのHPに書かれていますのでそちらを参考にしては如何でしょうか?
    https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq269
    自分ではないですが失敗例としては、ボルトの溝を潰してしまった(ナットを斜めのまま締め付けたことが原因)とかボルトが折れた(これは劣化だと思います)なんてのは目の前で見たことがあります。

  • 道具はこれで大丈夫です。

    アフターケアも自分で出来ます。

    あとは、やったことがある人にレクチャーを受けてください。ここで文字で説明しても、注意事項とかが伝わりません。

    例えば、今ついているタイヤのナットと、新しいタイヤのナットが同じか変わるかは、現物見ないとわかりません。

    覚えてしまえば、簡単な作業です。頑張ってください。

  • 軽自動車のタイヤであれば比較的軽いので力の弱い女性でもなんとかなります。
    そしてこれから工具をそろえるっていう話であれば
    全てアマゾンでも揃いますのでリンクも貼ります。

    ①エーモン イージーパワーレンチ
    www.amazon.co.jp/dp/B08M5CLH4B
    ②トルクレンチ
    www.amazon.co.jp/dp/B096Z7D765
    ③輪留め
    www.amazon.co.jp/dp/B08M652T74

    作業手順
    ①サイドブレーキをしっかり掛ける
    ②4輪共ナットを少し緩める(締まってる状態から4分の1回転程度)
    ③外したいタイヤの対角線のタイヤに輪留めを置く
    ④ジャッキアップ
    ⑤ナットをすべて外す(3個はそのまま外し1個はタイヤを押さえながら外す)
    ⑥タイヤを入れ替える
    ⑦ナットを4つとも指で少しねじ込む
    ⑧対角線でナットを借り締めしていく
    ⑨均等に仮締め出来たらジャッキを下ろす
    ⑩4本共仮締めまで出来たらトルクレンチの出番です。
    ⑪適切な締め付けトルクに設定したら
    持ち手をしっかり持って真っすぐ下方向に締めて「カチっ」となった場所で止める。
    これをすべてのナットに行います。

    これでタイヤ交換は終了です。
    トルクレンチを使うと想像以上に弱く感じると思いますが
    それが適正トルクです。
    交換後に100㎞程走ったら、またトルクレンチで再確認の為の締めチェックを行いましょう。

  • ジャッキはパンダではなくガレージジャッキがいいと思います。

    あと、やる場合は経験者監修の元、行ってください。
    ナットの締めすぎやナットの向きを逆に付けるなどミスが毎年のように発生しています。

  • 最低限はそれで大丈夫です。

    スタッドレスとの定期交換とかなら
    ・油圧ジャッキ(ガレージジャッキ)
    ・固定ジャッキ(通称ウマ)
    ・空気入れ(車に付属してる場合もある)
    ・溝ゲージ(タイヤの溝深さを計る)
    これらもあると更に良いですね。

  • タイヤを変えるときは必ずジャッキのみでなく、必ず車の下にタイヤを置くなどして下さい
    ジャッキだけだと振動で車が落ちる場合があります
    タイヤを交換したら
    アライメントをとる様にしてください

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