2014年11月
■2014年11月
ダイハツは新型軽自動車のウェイクを2014年11月10日に発売した。ウェイクは2013年秋の東京モーターショーにデカデカという名前で出品されていたモデルを市販化したもので、軽自動車規格として余裕が残されていた全高を活用して1835mmの全高を設定したモデルである。
「視界の良さ」や「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで幅広く多用途に使えるクルマを目指している。全高の高さはハイトワゴンのムーヴはもちろん、超ハイトワゴンのタントをも超えるもので、新しいパッケージングを採用した。
これによって高めのアイポイントによって得られる開けた視界が運転のしやすさにつながり、軽自動車として最大のウルトラスペースが使い勝手の良さを具現化し、全高の高さを感じさせない車両の安定性と乗り心地の良さなどを達成している。
全高の高さは重心高の高さにつながるが、ボディ外板の樹脂化などによって、タントよりも85mmも高い全高ながら重心高は10mmアップにとどめ、安定した走りを実現している。
荷室空間の広さと使い勝手の良さも特筆モノで、90リッターの大容量を持つラゲージアンダートランクには、大量の荷物を積むことができる。また高い室内高と合わせると、ゴルフバッグを立てて積むなど、長尺物の搭載も可能だ。
ほかにも二段調節式のデッキボード、はっ水加工シート、豊富な収納スペースなどが、使い勝手を高めている。
搭載エンジンは、直列3気筒660ccの自然吸気仕様が38kW(52ps)/60N・m、またインタークーラー付きターボ仕様が47kW(64ps)/92N・mのパワー&トルクを発生する。
グレードはD、L、X、Gの4グレードが基本で、Dを除く各グレードにはFFのほかに4WD車も設定されている。また追突軽減ブレーキのスマートアシストは全グレードに装着車が設定されている。
横滑り防止装置のVSCとTRCは全グレードに標準で、プッシュボタンスタートやキーフリーシステムが主要グレードに標準となるなど、装備の充実度も高いレベルにある。
■2015年6月
ダイハツは新型軽自動車のウェイクを2014年11月10日に発売した。ウェイクは2013年秋の東京モーターショーにデカデカという名前で出品されていたモデルを市販化したもので、軽自動車規格として余裕が残されていた全高を活用して1835mmの全高を設定したモデルである。
「視界の良さ」や「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで幅広く多用途に使えるクルマを目指している。全高の高さはハイトワゴンのムーヴはもちろん、超ハイトワゴンのタントをも超えるもので、新しいパッケージングを採用した。
これによって高めのアイポイントによって得られる開けた視界が運転のしやすさにつながり、軽自動車として最大のウルトラスペースが使い勝手の良さを具現化し、全高の高さを感じさせない車両の安定性と乗り心地の良さなどを達成している。
全高の高さは重心高の高さにつながるが、ボディ外板の樹脂化などによって、タントよりも85mmも高い全高ながら重心高は10mmアップにとどめ、安定した走りを実現している。
荷室空間の広さと使い勝手の良さも特筆モノで、90リッターの大容量を持つラゲージアンダートランクには、大量の荷物を積むことができる。また高い室内高と合わせると、ゴルフバッグを立てて積むなど、長尺物の搭載も可能だ。
ほかにも二段調節式のデッキボード、はっ水加工シート、豊富な収納スペースなどが、使い勝手を高めている。
搭載エンジンは、直列3気筒660ccの自然吸気仕様が38kW(52ps)/60N・m、またインタークーラー付きターボ仕様が47kW(64ps)/92N・mのパワー&トルクを発生する。
グレードはD、L、X、Gの4グレードが基本で、Dを除く各グレードにはFFのほかに4WD車も設定されている。また追突軽減ブレーキのスマートアシストは全グレードに装着車が設定されている。
横滑り防止装置のVSCとTRCは全グレードに標準で、プッシュボタンスタートやキーフリーシステムが主要グレードに標準となるなど、装備の充実度も高いレベルにある。
2015年6月30日には、アウトドア総合ブランド“モンベル”とサーファー向け波情報サイト“波伝説”と共同開発し、“キャンプ・登山”に特化した特別仕様車「X“モンベルバージョンSA”」と、“サーフィン”に特化した特別仕様車「X“波伝説バージョンSA”」を両モデル合計1500台限定で発売した。
あわせてLとXをベースに、フードガーニッシュ(メッキ/プレーンタイプ)や専用14インチアルミホイール、スタイルパック、コンフォータブルパックなどを装備した特別仕様車「ファインセレクションSA」を発売した。